摩利支天隠形法

摩利支天ギャンブルに勝つおまじないは数あれど、その中でも勝負運最強といわれる秘法があります。
それが、摩利支天隠形法です。

摩利支天は、陽炎(かげろう)の神、すなわち捕らえることができず、危害を加えることもできないということから修験道や忍者から厚く信仰されている神様です。

また、勝負運の神様として戦国武将にも信仰されてきました。

さらには、財宝を見つける神様ともいわれ、現代ではギャンブルに勝つ「勝負運の神様」としてギャンブラーたちに信仰されています。

摩利支天について詳しくは

摩利支天~隠された財宝を見つけ出す陽炎の神~

忍者が生き残るために駆使したという勝負運最強の秘法「摩利支天隠形法」は、秘法中の秘法です。

はじめは、難しいですが、ギャンブラーなら是非マスターしたい秘法でもあります。

摩利支天隠形法の手順

摩利支天最大のご利益を授かるには「摩利支天隠形法(まりしてんおんぎょうほう)」をおいて他にないでしょう。

忍者からの信仰を集めていた摩利支天ですが、摩利支天隠形法は、真言を唱えるだけでなく、印を結んで摩利支天のご加護を得る秘法です。

忍者が結界を張る九字護身法に似ていますね。

九字護身法とは、修験道や忍者映画などでよくみかける「臨兵闘者皆陣裂在前」という指を絡めてつくる印のことです。

1.  身を清める

まずは手を洗い、口をすすいで身を清めましょう。

そして、大きく深呼吸し、心を落ち着かせます。

集中できたら次の手順にすすみます。

2.  大金剛輪印を結ぶ

大金剛輪印とは、九字護身法の「兵(ひょう)」にあたる印です。

大金剛輪印をつくるには、まず右手の親指を上、左手の親指を下にして、以下他の指を結び合わせます。

これを外縛印と呼びます。

印を結ぶ際の基本となる形です。

外縛印

外縛印が結べたら、そこから両手の人差し指を突き出して合わせます。

臨の印

これは、九字護身法の「臨(りん)」の印になりますが、ここからさらに続けます。

突き出した両手の人差し指に中指を重ねます。

大金剛輪印

この形が「大金剛輪印」です。

3. 大金剛輪印を心臓にあてて真言を唱える

結んだ大金剛輪印を自分の心臓の位置にあてましょう。

心臓の位置は左胸と思っている方が多いようですが、実は体の中心にあります。

やや左寄りといった感じでしょうか。

ここでは、体の中心にあてましょう。

そして、真言を唱えます。

オン アニチ マリシエイ ソワカ

大金剛輪印を心臓にあてたまま、これを7回唱えます。

大金剛輪印は、結んだままにしておいてください。

4. 大金剛輪印を体にあてる

次に、結んだ大金剛輪印を順番に体にあてていきます。

心臓 → おでこ → 左肩 → 右肩 → 頭の上

この順番で印をあてましょう。

5. 隠形印を結ぶ

大金剛輪印を解いて、次に隠形印を結びます。

隠形印とは、九字護身法の「前(ぜん)」にあたる印です。

まず、左手を次の画像のような形にします。

隠形印1

左手の人差し指、中指、薬指、小指の爪を右手の親指で隠すようにして、右手で左手を包み込みます。

ちなみに、私の手相はマスカケ線です(笑)

隠形印

この形が隠形印です。

隠形印を結んだまま次の手順にすすみます。

6. 「オンアビテヤマリシソワカ」と108回唱える

隠形員を結んだまま、真言を唱えます。

オン アビテヤ マリシ ソワカ

これを108回唱えます。

心の中でカウントしてください。

108回もの数を唱えるには「オン アビテヤ マリシ ソワカ」をよく覚えることです。

慣れてくれば、自然と心の中で数えることができます。

これで、摩利支天隠形法は完成です。

摩利支天隠形法|勝負運の神とギャンブルの秘法 まとめ

摩利支天隠形法の手順は以下の通りです。

  1. 身を清める
  2. 大金剛輪印を結ぶ
  3. 大金剛輪印を心臓にあてて真言を唱える
  4. 印を体にあてる
  5. 隠形印を結ぶ
  6. 「オンアビテヤマリシソワカ」と108回唱える

さすがに秘法とされているだけあって、難易度は高めです。

しかし、その恩恵も強力なものなので、ギャンブル好きな方は特に、この摩利支天隠形法をマスターして「勝負に勝つ」勝負運の神様・摩利支天のご加護を授かってください。

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