1円を拾うと損をするのか?

1円を拾うと損をするって聞いたことありませんか?

1円を拾うという動作で消費するカロリーは、1円では買えないというのがその理由です。

なんとなくわかる気がしますが、1円以上と漠然と言われてもね。

ちまたでは、実は2円分のカロリーを消費するとか、いろいろな噂が飛び交っていますが、これは本当なのでしょうか。

いったい何円するか調べた人いますか?

そこで、調べているサイトがありましたので、それを参考に解説してみたいとおもいます。

1円を拾う動作に必要なカロリーとは

参考にしたのは「最終防衛ライン3」というサイトです。(私なりに計算は少し変えています)

「1円を拾う動作」といってもどれほどの消費カロリーかどこにも載っていませんよね。

そこで「gooダイエット(現在このサービスは終了しています)」で公開されている「スクワット」の消費カロリーに注目したようです。

「1円を拾う動作」を考えてみれば、確かに「スクワット」の動作は近いですよね。

そして「スクワット」の消費カロリーは5.4kカロリー/分です。

スクワット1回の動作も1円を拾う動作もおよそ3秒位でしょうか?

1円はたったの1グラムです。

1グラムのものを持ち上げるのに必要な消費カロリーはごくわずかなものなので、誤差範囲として省略します。

そうしてできた公式はこうです。

【1分間の消費カロリー】 ÷ 【1分間に動作できる回数】 = 【1回分のスクワットの消費カロリー(1円を拾う動作で消費するカロリー)】

計算すると。

5.4 ÷ (60÷3) = 0.27

1円を拾う動作にかかる消費カロリーは、0.27kカロリーという結果になりました。

1円で得られるカロリーとは

次に1円で得られるカロリーですが、1円で購入できるものはほとんどありませんから、これも計算しなくてはなりません。

日本の家庭の月間総支出の平均額からみると、20代の1ヶ月の食費は45,000円ほど。

これは、年齢が増加するほど高額になる傾向があるようで、おそらく「高価な食材」を使っているためだと考えられます。

ただ、1ヶ月45,000円という平均額も、「たまには美味しいものを食べる」「生きていくだけならもっと少ない」と考えると1ヶ月あたり30,000円程度と考えたほうがよいのではないでしょうか。

1ヶ月の食費を30日で割ってみると1日あたり1,000円です。

次に1日あたりの平均摂取カロリーでは成人の摂取量は、2,000kカロリーです。

【1日の摂取カロリー】 ÷ 【1日の食費】 = 【1円で得られるカロリー】

となります。

では計算してみましょう。

2,000 ÷ 1,000 = 2

ということで、1円で得られるカロリーは、2kカロリーでした。

実は損していない!?

さて、ここからは簡単ですね。

1円を拾う動作は0.27kカロリー、1円で得られるのは2kカロリーですので、実は得していますね。

この差を計算してみましょう。

【1円を拾う動作で消費するカロリー】 - 【1円で得られるカロリー】 = 【カロリーの差】

公式はこれでいいですね。

計算してみると。

2 - 0.27 = 1.73

1.73kカロリー得していますね。

1円を拾うと損をするのか?

1円を拾うと損をするのか?

これがいったい何円になるのか計算してみましょう。

2,000kカロリー/1日を1,000円/1日として計算していますから、1kカロリーの計算式はこうなります。

【1日の食費】÷【1日の摂取カロリー】=【1kカロリー分の金額】

1,000 ÷ 2,000 = 0.5

1kカロリーの価格は、0.5円です。

次に、1.73kカロリー得していますから、これをかけます。

【1kカロリーの価格】×【得したカロリー】=【得した金額】

これで、1円を拾うと何円得するかがわかりますね。

0.5 × 1.73 = 0.865

実は0.865円も得していることがわかりました。

結果:1円を拾うと0.865円得する