アメリカには新大統領が登場。
2017年は世界的に激動の時代になるでしょうね。
全部が全部、これまで通りに動くとは思えませんし、色々な点で気苦労の絶えない一年になると思われます。
金運だけでも良くするために、お金の「家」とも言える財布にはちょっとだけこだわりを持ちたいと思いませんか?
ポイントが「これだけかい!」って思います?
でも、これが良ければ万事OKなんですよ。
そこで、金運をアップするためにお財布選びについて考えてみました。
2017年を少しでも良い年にするために、とりあえずできることは全部やってみましょう。
言うまでもなく、運やツキなどは、科学的には何も証明されていない事象(現象?)ですし、そもそも、不確実なことを色々考えたり、気をもむこと自体がナンセンスですけど、それこそ昔の格言にもあるじゃないですか。
「笑う門出に福来る」ですよ。
気分が良ければ全て良し、良い気はよく笑う人のところにやって来ると言われるのと似ています。
少なくとも作者はそう願ってるんです。
索引
財布を変えると金運はアップするってホント?
心理学や自己啓発関連書籍の言葉によれば「思考は実現する」そうです。
だから、潜在意識下で100%信じられるのなら、その思いは現実として開花するということです。
結論を言えば「運気が上がると信じて買った財布」なら、当然運気は上昇するはずです。
そして、運気が上昇すると信じて行動すれば(段取りをしっかりすれば)金運は良くなります。
こう書いてしまうと、何となくオカルト的な感じがするかも知れませんね。
上でも書いた通り、運とかツキとかは、科学的な根拠の裏付けは何もないのですから。
まるで雲を掴むような話なんですが、アスリートや芸能人、特に歌舞伎役者や芸事の専門家が験を担ぐ(げんをかつぐ)と言われるように、舞台前には決まって食べる物があるとか、行く場所があるとか、どちらの足から会場に入るとか、毎回決めている行動があるという人は多いようですよ。
その行動をするとうまくいくと信じているということは、何か目には見えない力が働いているのかも、と考えたくなりませんか?
実際、高野山では弘法大師の開祖から数百年の時間を経た現在でも密教の行が続いています。
また、同時期に唐へ渡った伝教大師空海最澄が開いた比叡山延暦寺では千日回峰行という峰々を巡って歩く7年間に亘る修業が今も行われています。
直接関わりのない人間から見れば、どちらも宗教家による修行の一つに過ぎないと思うでしょう。
でも、彼らの全員が目には見えないけれど、何かの力を感じているからこそ、長い時に渡って受け継がれているのではないかと思うのです。
「運」を否定するのはとても簡単です。
でも他人との関わりが多い人にとっては、無視できない事実ではないでしょうか。
と言って、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」などという占いの類を信じ込む気は全然ありません。
飽くまでも、それらをデータとして考えた場合に出て来た結果でしかないのです。
さて金運をアップしてくれるタイプの財布を、データ(?)に基づきながらしっかりと調べてみましょう。
金運をアップする色とは?
人間は、物事を判断するときには、見えるもの(視覚)からわかる情報を最優先させる傾向があります。
その割合はかなり多く7割以上と言われていて、美女やイケメンばかりが得をする世の中になったのも理解できます。
だけど、人間は中身が物を言うんだと思いたいです。
見た目、それは普段から持ち歩く財布についても同じことが言えます。
一般的に金運を上げる色は「金色:ゴールド」だと言われていますが、それは金色が貴金属の「金」を連想させるからでしょう。
プラチナの方が埋蔵量に乏しくて希少価値があるのですが、その点はあまり重視されてはいないようです。
プラチナやホワイトゴールドは希少性があっても、見た目の色が「銀」と同じなので、それほど金運と関係づけることはなかったのかもしれません。
ちなみに、宝石、アクセサリーなどでは、プラチナ(または白金)はPt1000やPt900などと刻印されており、ホワイトゴールドではWG750などと記されています。
最近の銀製品には、酸化防止のためのロジウムメッキが施されているので、パッと目にはプラチナと違いがありません。
違いを知るには、素人ができるかは疑問ですが、比重(物体の重さ÷物体の体積)を調べる方法と、製品の裏側にある刻印を確認する方法があります。
銀の場合は「銀」、「Silver」、「925」、「975」etcと刻印されているので、すぐわかると思います。
金色の財布というのは、なかなかお目にかかる機会もないようですし(存在そのものが少ない?)使うにしても、悪目立ちしそうで他の人の目が気になりますよね。
そこで、金色に代わって登場するのが「黄色」です。
黄色は日本の主食である米の稲穂の色(本来は琥珀色)でもあり、猛獣トラの毛皮の色(本来は橙色)として表現されることが多く、虎のその生命力の強さに由来しているようです。
先ずは財布に最も適した色を調べてみましょう。
金運が高い順の財布に適した色の意味
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茶色
茶色は土を意味します。植物が根を張る大地と考えられており、恵みの色として珍重されています。万物を生み出す母のような土。金も土から採掘されます。(正確には岩盤からですが)
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白色
浄化の意味があり、お金にまつわる悪い気=金毒(ごんどくと読みます)に影響されていると思うなら、白を持つことをおススメします。
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黒色
「守りを固める」という意味があり、うっかりむだ遣いを防いでくれます。
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緑色
緑は多くの場合「再生」の代名詞として使われます。使った分がまた戻るという意味があるんです。
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黄色
本来は運気を高める色として有名ですが、入った分だけ出てしまうことにも繋がっています。
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金色
「黄色」と同じく、こちらも運気を上げる色ですが、上がった分出て行くことにもなりかねません。
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赤色、橙色
一般的に運を燃やす色として知られています。金運を持っていたとしても、それを燃やして失くしてしまうと考えられています。「赤い財布を持つと赤字になる」と言われたことがある人もいるのでは?
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青色
水を表す色として知られています。清く流れる水のように、金運もあっさりと流してしまうので財布の色としてはふさわしくありませんね。
色に関わる意味から考えると、茶色、白、黒がいいようです。
人によっては、紫色が良いと言いますが、紫は最も高貴な色とされており、お坊さんの袈裟の色では紫色が最上位です。
最近は金色の袈裟もありますが、本来は紫色です。
また、飛鳥時代聖徳太子の制定した官位十二階でも最上位の衣装は紫色と定められていたといいます。
ところが、偉い人が全員金運に恵まれているかと言えば、そうでもなさそうですよ。
となると、紫色と金運の関連性はあまりないように思われます。
財布を買うならこの日がおすすめ!カレンダー
「財布なんていつ買っても同じでしょ」と思うのも当然ですね。
なぜなら、風水にしても算命学にしても、全くもって科学的ではないからです。
風水を頭から信じきって、全てそのとおり行動してしまうのも考えものですが、先程も書いたように、風水で出た結果を一つのデータとして考えてみれば、満更無視もできませんよね。
では2017年度の運気が上昇する日を見てみましょう。
2017年の運気が上昇する日カレンダー
- 2017年1月3日(火) 寅の日 + 大安
- 2017年1月15日(日) 寅の日 + 大安
- 2017年1月27日(金) 寅の日 + 大安
- ★2017年2月20日(月) 寅の日 + 天赦日
- ★2017年3月16日(木) 寅の日 + 一粒万倍日
- 2017年3月28日(火) 寅の日 + 一粒万倍日 不成就日
- 2017年4月21日(金) 寅の日 + 天赦日 不成就日
- 2017年5月3日(水) 寅の日 + 大安
- 2017年5月15日(月) 寅の日 + 大安
このカレンダーをみてみると「大安」はよく目にしますが、見慣れない日がありますね。
「天赦日」とは、暦上で最上の吉日とされており、新しいスタートを切ったり、ためらっていたことに挑戦するには最適の日と言われています。
また、「一粒万倍日」とは、手元にあるわずかな物で始めた事が何倍にも膨らむということで、この日も新しいことを始めるにはもってこいの日だそうです。
「天赦日」「一粒万倍日」どちらも良い日ですよね。
さて、運気上昇日カレンダーをよーく見ると気がつきましたか?
そう「寅の日」ばかりなんですね。
なぜこうまで寅の日にこだわるのかと言いますと、トラの躍動感と体毛が黄色(本当は橙色ですが「金」を連想させるため)であることと、干支の「寅」が金運と大きく関係しているからです。
申の刻も金運とは深い関わりがあると思われているようですが、暦では先ず寅が第一に挙げられます。
例えば、天下を統一し、江戸幕府を開いた徳川家康ですが、生まれたのが寅年の寅月の寅日。
さらに寅の刻だったと言われています。
寅づくしなのは、天下人となった史実にこじつけたのでしょう。
このように、寅の付く日や時間は人間の考えもしない事が起こるということでも知られているのです。
2017年は寅年ではないので、寅の月と、寅の日と、寅の時間がいいようです。
巳も金運に関わる大事な干支ですが、今回は寅のみピックアップします。
2017年の立春は2月4日(土)で、新暦の寅の月が始まるのも2月からです。
旧暦では春に数えられている2016年12月20日から2017年2月4日までに財布を買っておいて、使い始めるのは2017年2月4日からが良いように言われています。
しかしながら、春だから新しい事を始めようというのにはちょっと同意しかねます。
2017年の運気が上昇する日でも記されているように、寅の月、寅の日、寅の刻にこだわるのなら、2017年2月20日(月)が買い時です。
しかも、年に数回しかない天赦日でもあり、これ以上良い日はないんです。
あるいは、それまでの寅の日の寅の時刻に買っておいて、2017年2月20日から使い始めるのもいいでしょう。
それもムリなら、2017年2月20日に財布を買って、次の一粒万倍日である3月16日(木)から使い始めてはいかがでしょうか。
この日は前述のように、小さな種から大きな実りを得られる吉日とされています。
買いたての財布にも、少しずつですでもお金が貯まって行くかもしれませんよ。
金運が高い形は?
日本に古代からいらっしゃるという八百万の神々は、いろいろな形に変化し、この世のことを司ると言われています。
ただし、これは神道の考えなので他の宗教では異なっています。
物は年月を経ると付喪神・九十九神(つくもがみ)になるとも言われており、ここには物品を大事に扱う日本人の精神が息づいていると思います。
もし、お金が付喪神になるのなら、大切に扱うに越したことはありませんね。
どうすればお金を大切に扱うことになるかと考えてみると、先ずは折らないこと、しわを寄せないこと、そして湿気を帯びさせないことが大事だと思われます。
しわくちゃのお札を支払いに差し出したら、店員さんも一瞬「わっ」と思っちゃうのでは?受け取る方も、ピン札なら悪い気がしないというのは想像できますよね。
そういうことを考えながら財布の形を考えてみると、以下のような結果となりました。
財布のタイプはフラップ形式の長財布。
長財布を入れるのは、男性なら上着の内ポケット、女性なら携帯しているバッグと相場は決まっています。
間違っても尻のポケットには入れてはいけません。
入れてもいいですが、盗られることを覚悟してください。
尻ポケットに入れたら、お金を尻に敷いていることになるわけですから、バチがあたりそうな気がするのは作者だけでしょうか?
男性でジャケットの内ポケットに長財布を入れているのは、割合的に見てそれ相応のお金を持っている人です。
ですから、長財布を持っているということは富を持っているイメージにも繋がるのかもしれません。
金運が高い素材は?
デザインや素材に関しては、人それぞれ好みがありますし、あまりとやかく言いたくはありませんが、世界に名立たる大富豪がお手頃価格のデニム地の長財布を持っているとは思えませんよね。
そもそも本人が財布を携帯しているかすら疑問ですが。(カード払いで済ませているような気がします)
そう考えると、安い素材から作られたものではなく、だけど機能性に優れているものが良いと言えます。
勿論、女性と男性では生活スタイルに若干の違いがあるので、機能的には異なるかもしれません。
とは言え、やはり型崩れせず、しっかりとお札を守ってくれる素材がいいと思います。
少し厚めの牛革や、人によっては蛇やクロコダイル、動物の皮に人気が集まるようです。
プラスチックやビニール製の人工皮革でも悪くありませんが、やはり個人の好み次第です。
以上から、個人的には厚手の革製の長財布がおススメです。
財布選びの注意点
では、長財布で素材が良ければ、どんなものでもOKなのかと言えば、必ずしもそうではありません。
できれば、小銭入れとカードホルダーは別に持ちたいものです。
なぜなら、お札入れである長財布に小銭やクレジットカードが入れば、どうしても厚みばかりが増すからです。
カードと小銭でパンパンに膨れ上がった長財布にレシートまでお邪魔することになれば、お札は一体どこに入るんでしょう?
クレジットカードやポイントカードが悪いというのではありません。
カードを入れることが財布の本来の目的ではないからです。
さらによくよく考えると、クレジットカードは要するに借金です。
使った分(金額)はいずれ返さなければならないのですから。
と言うことは、クレジットカードを財布に入れておくというのは、金運を良くしようとしているのに、常に借金を携帯しているのと同じなんです。
自覚していないとは言え、そう考えると怖いですね。
できるなら、小銭入れとカードホルダーは長財布とは別々に持つようにしましょう。
2017年こそ金運を上げる財布をゲット! まとめ
2017年に金運をアップするための財布選びについて紹介してきました。
この記事には何ら確証はありません。
しかし、「虚仮(こけ)の一念岩をも通す!」ではなくとも、信じて行動を起こせば、その先には必ず幸運が待っているはずです。
2017年(平成29年)が世界大変動の時代になるのは明らかです。
世界が変動すれば、個人にも影響は必ず出ます。
転ばぬ先の杖ではなくとも、何か他の収入の口を見付けて、セーフティネットを多く用意しておくのも自衛手段としてグッドかもしれません。
あなたにとって2017年が2016年以上に実りある良い年になりますように。
わたしがなぜ、金運アップの研究をしているかというと、あるきっかけがあったからです。私の友人は、ロト6の攻略をしていました。
ロト6の1等当選確率は600万分の1と言われていますが、数字を自分で選ぶという仕組み上、攻略できるように思えたのでしょう。
しかし、600万分の1っていったら、ほぼ運ですよね。
そこで私が思ったことは「ロト6を攻略するよりも金運を上げたほうが早いのではないか?」ということでした。
そして、金運アップの研究をするうちに、「貧乏には原因と結果がある」ことに気づきます。
これらの原因を追求していくうちに、わたしの心が豊かになり、「金運とはこういうものだったのか」と気づいたのです。
それは「金運アップしてどうするのか?」ということです。
金運アップできる人、できない人、全ては「原因と結果」があるはずです。
わたしは、これをみなさまと一緒に省察していきたいと思い、メルマガを配信することにしました。
開運日カレンダーに十二直、二十八宿、それぞれの吉凶をわかりやすく表示し、簡単に吉凶の判断ができるような新カレンダーを制作しています。