即位礼正殿の儀とは、新天皇が即位する儀式ですね。
みなさんもテレビなどでご存知なんじゃないでしょうか。
今回の令和では、即位と改元の日が違いましたが、どちらもめでたい日です。
日本が日本国である理由として天皇陛下の存在があります。
即位礼正殿の儀は、他に匹敵する日がないんじゃないかというほどの吉日なんですよ。
天照大御神から天皇へ
この国は、イザナギ・イザナミの国産みによって生まれました。
その後、イザナギ・イザナミの子である天照大御神が天界を統治し、当時葦原の中つ国と記されていた下界を統治するよう命じられたのが天皇です。
これが日本国の発祥ですが、神話ですのでこまかい説明は省きます。
さて、最初に天皇に即位したのが神武天皇と言われています。
これを現在まで継承しているのが、天皇という存在です。
日本が日本であるために必要な伝説、そして存在が天皇なのです。
即位礼正殿の儀は吉兆である
天皇の代が変わり、新たな天皇が即位すること。
これは、これ以上無いほどの吉兆です。
伝説によると、天皇が崩御するときと即位するときにだけ鳳凰あらわれて鳴くそうです。
即位のときには「即位」と鳴くともいわれています。
鳳凰は、もとは中国の伝説に登場する吉鳥ですが、日本にも取り入れられ、日本を代表する吉鳥となっています。
この鳳凰が姿を表すのが即位礼正殿の儀です。
あらゆる運気があがる吉兆の日なのです。
日本最大の吉日になにをするか
こういうめでたい日は、良い運気を授かるチャンスです。
開運のためにできることは全てやっていいくらいです。
しかも、今日22日は「大安」です。
大安は、日本の国家を占う六曜がもとになっています。
また、暦注下段では選日の「神吉日」でもあります。
まずは天皇即位の祝いの言葉を神様にささげましょう。
そして、今ある日常に感謝するのがいいですね。
こうやって暦注を考えてみると、国家を占う六曜の「大安」、そして古くから伝わる選日で神を祀るのに適した吉日とされている「神吉日」です。
即位礼正殿の儀を行う日取りを決めるのに、これら暦注をもとにしたことは明らかですね。
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