疫病や災害がおきたとき、世の中の運気は著しく低迷します。
善い気は影を潜め、悪い気が世界を覆い尽くします。
コロナショックでは緊急事態宣言、自粛要請、出勤7割減などの措置により、仕事もままならず、生活に不必要とされるものはことごとく省かれています。
保証に関して言えば、国が有給の肩代わりをしてくれたり、融資をしてくれたり、ずいぶんと行き届いていると思います。
政治も手探りの中、よくやってくれていると思います。
しかし、生活に不必要とされたものの製造減は、供給不足を生んでいるものもなかにはあります。
そんな中「国民全員に10万円給付」というような話もありますが、レジャーや娯楽、製品の供給不足が起こっているなかでは何につかえというのでしょうか。
与えられても使えない
こういった一連の流れを生むのも「悪い気」の充満によるものです。
- 失業保険はもらえるけど現状況では仕事がみつからない
- 店の休業保証してくれても先の収入が見込めない
- 給付金によりお金をもらっても使うところがない
- 会社を立て直すために融資はしてくれるけど出勤7割減の要請
どれも、なにかを与えてもらっているにもかかわらず「できない」というのが問題ですね。
先行きが見えず、不安になる一方です。
しかし、こんなときだからこそ善い気を生み出すことができるのです。
与えてもらいたいという欲
よくテレビなどでは「保証がないから休業できない」というのを耳にします。
こういった人の考えは「与えてもらいたい」というものです。
- 給付金を国民一律でもらいたい
- 休業保証をしてもらいたい
というものです。
なにも疫病や災害そのものが、全てを覆い尽くすほどの悪い気を持っているわけではありません。
疫病や災害による心の不安定からなる「与えてもらいたい」と欲する願望はマイナスへ働きます。
「〇〇がないからできない」というような考え方に陥ってしまうのです。
また、「何かのせい」にしてしまうこともあるでしょう。
これが、さらに悪い気を生むことで、社会全体が悪い気に覆われてしまうのです。
もちろん、「新型コロナのせい」と言いたいとろこでしょう。
しかし、ちょっとまってください。
そんなことを言っているだけでは何も生みません。
もしなにかを生むとしたらそれは「悪い気」です。
だから、決して「与えてもらいたい」ことだけに心を持っていかれないようにしてください。
それが自身の権利だったとしても、醜く主張せず、心をおおらかに保ちましょう。
わたしがあなたに与える
みんなが与えてもらいたい時に「与える」ことをしてみてはいかがでしょうか。
簡単なことです。
相手を喜ばせてあげようと考えるだけでいいのです。
「自分が」ではなく、「あたなに」を心がけるだけで運気は途端に向上します。
実際、運気低迷の中、売上が伸びている会社もありますし、大儲けしている人もいます。
なかには詐欺まがいの人たちもいますが、そういった人はいずれ罰が下るので放っておいてください。
売上が伸びている会社やその商品を見てわかるのは、そのどれもが「あなたに」を心がけることで成功しているのです。
大きなことだけではなく、身近な小さなことにも目を向けてみましょう。
「あなたに」できることはたくさんあるはずです。
世界を大きく揺るがす大事件があったとしても、人はそんなに変わっていないし、社会もそんなに変わっていないんですよ。
自身が芯を持って行動することで、身近な運気は好転し、それが世の中を大きく好転させるチカラの源になるのですから。
わたしがなぜ、金運アップの研究をしているかというと、あるきっかけがあったからです。私の友人は、ロト6の攻略をしていました。
ロト6の1等当選確率は600万分の1と言われていますが、数字を自分で選ぶという仕組み上、攻略できるように思えたのでしょう。
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そして、金運アップの研究をするうちに、「貧乏には原因と結果がある」ことに気づきます。
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