銭亀善神とは金運に特化した神様です。
そのご利益は銭亀善神に参拝した翌日に1億6000万円が当選した人もいるというほどです。
大阪のとある宝くじ売り場では、銭亀堂の置物を店頭に飾った年にサマージャンボ1等前後賞あわせて7億円の当選者が出たことも話題になりました。
銭亀善神の由来
銭亀善神を祀るのは信貴山千手院銭亀堂というお寺です。
銭亀堂は日本で唯一、銭亀善神を祀っているお堂ですのでここに来なければ銭亀善神に参拝することはできません。
銭亀堂の由来は比較的浅く、およそ45年ほど前に千手院貫主が修行していたところ、夢に「銭亀善神」が立ち「手に入らないものを授けよう」と約束されたといいます。
銭亀善神のお札と参拝作法
銭亀善神といえば金運のご利益をいただける一億円札のお札でしょう。
封筒と一億円札のお札と金銀の銭亀御守がセットで給わることができます。
お納めする金額は1000円です。
一億円札のセットを給わるとご祈祷が始まります。
まず、石臼の上に封筒、一億円札のお札を置きます。
そして、石臼の前に所定の位置に立ちます。
ここがパワースポットです。
自分の財布をお札の上に置き、その上に銭亀御守を乗せます。
自ら「南無銭亀善神、南無銭亀善神、南無銭亀善神」と3回唱えて御札と財布を置いた石臼を時計回りに3周廻します。
以前は、ここで貫主がご祈祷してくれましたが、先日行ったときには自ら祈祷するのみでした。
銭亀善神の祀り方
帰りに貫主より銭亀善神の祀り方の説明があります。
家に帰ったら一億円のお札の裏に住所氏名を記入し、封筒に貼ります。
宝くじ当選を願う方は封筒に宝くじを入れて神棚にお祀りしてください。
そして、毎朝「南無銭亀善神、南無銭亀善神、南無銭亀善神」と3回唱えてください。
これで金運アップ間違いなしです。
銭亀祭
毎年4月の第2日曜日に銭亀祭という銭亀善神の大祭が催されます。
銭亀祭では普段は扉の中に祀られている金色の秘仏・銭亀善神が御開帳され強力な金運ご利益を授かることができます。
また、銭亀行列、大般若祈祷、柴燈大護摩祈祷、お宝まきなどの行事も行われ、多くの参拝客で賑わいます。
さらに「特別祈願赤札」というお札が銭亀祭の日だけに授与されます。
特別祈願赤札
私は一億円札のお札を授かりに参拝したのですが、何回か来ているので貫主(かんじゅ=僧職)さんは私の顔を覚えてくださっていました。
そこで、銭亀祭の案内をされましたが、私はその日、行くことができないと申し上げると、次に献金の話になりました。
毎年行われる銭亀祭での「お宝まき」などの品を揃えるために献金が必要とのことでした。
「おいくらでもいいので」とおっしゃったので、1,000円ほど出そうとすると、「5,000円以上なら特別祈願赤札を授与します」というのです。
さらに、取りに来れない人のために、献金してくれた方には郵便で送ってくれるそうです。
私は「金運アップのためにお金をケチってはいけない」と思い、5,000円納めて住所氏名を記入させていただきました。
その後、貫主さんと「商売上手ですね」などと笑い話をしたのを覚えています。
気さくな貫主さんでしたよ。
金運に特化した銭亀善神に是非みなさんも参拝して金運ゲットしてください。
わたしがなぜ、金運アップの研究をしているかというと、あるきっかけがあったからです。私の友人は、ロト6の攻略をしていました。
ロト6の1等当選確率は600万分の1と言われていますが、数字を自分で選ぶという仕組み上、攻略できるように思えたのでしょう。
しかし、600万分の1っていったら、ほぼ運ですよね。
そこで私が思ったことは「ロト6を攻略するよりも金運を上げたほうが早いのではないか?」ということでした。
そして、金運アップの研究をするうちに、「貧乏には原因と結果がある」ことに気づきます。
これらの原因を追求していくうちに、わたしの心が豊かになり、「金運とはこういうものだったのか」と気づいたのです。
それは「金運アップしてどうするのか?」ということです。
金運アップできる人、できない人、全ては「原因と結果」があるはずです。
わたしは、これをみなさまと一緒に省察していきたいと思い、メルマガを配信することにしました。
開運日カレンダーに十二直、二十八宿、それぞれの吉凶をわかりやすく表示し、簡単に吉凶の判断ができるような新カレンダーを制作しています。