《時は金なり》ということわざは有名ですね。
では、お金というものは時間だけではなく、人間に密接に関係してくるということはご存知ですか?
毎月収入額が決まっているサラリーマンを例にしてみます。
そのお給料、つまり企業の先にはたくさんのお客様がいらっしゃいますね。
たくさんのお客様が少しずつお金を払ってくださるからこそ、その一部が給料として手に入るわけですから、お客様がいなければ、そのサイクルも成り立たなくなります。
自営業の人はもっとわかりやすいと思いますが、お客様の数だけ収入が自分のところにやって来てくれますよね。
では、「お客様がたくさん来てくれる=たくさんのお金が手元に集まってくる」ためにはどうしたら良いのでしょうか?
今回は、お金を呼び寄せるためのキーワードを3つ紹介したいと思います。
索引
「知る」 あらためて知った100円の価値
これは実際にあった話だそうですが、ある所に従業員300人の工場がありました。
そこで働いていた怖いもの知らずの若者はこんなことを言っていたとか。
「この工場で働きながら、他のみんなから毎日100円をもらうのが夢なんだよ」
笑い話に聞こえますが、これが実現できたらすごいですよね。
よくよく考えてみると、決して実現できないことではないと思えます。
もし、その若者が300人全員(自分以外で299人)にとってもかわいがられていて、好意を持たれていたら、一日100円もらうのはそれほど難しいことではないかもしれません。
例えば休憩時間に、自分の分と一緒に誰かの分の缶コーヒーも買っておごってあげるなんてことは、どこの職場でもあり得ることではないでしょうか?
要するに缶コーヒーが100円硬貨一枚に変換されるというだけのことなんです。
一人一日100円、つまり合計すると29,900円の金額を若者が集められないこともないのですよ。
この話を聞いて私は「時も金」ですが「人もやはり金」だと思いました。
ですから、ネット副業なんかも「人は金なり」というイメージを持つのも良いかもしれません。
一日、100円を300人の人からいただくイメージを持って仕事をすることで一日30,000円が実現できるわけですから、これが一日3,000人だったら300,000円です。
20日働くとして月収6,000,000円にもなります。
しかも、ネットの場合、30日間利益を生み出すことも可能ですから、月収9,000,000万円というサラリーマンにとっては夢のような金額になります。
「行動する」 100円を得るのは難しい
現状を打開したいと金運アップを意識して開運財布を購入する方も多いと思います。
しかし、買っただけではダメです。
金運アップしただけでは何も起こりません。
まずは、一人から100円もらえるよう行動しなければならないのです。
その行動の積み重ねが一人、二人と増え、いつかは1,000人になるというイメージをもつことが大事です。
私は、お祭りの露天商をやっていたこともありますが、何万人と通り過ぎていく中で100円を得ることの難しさと大切さを知りました。
一年に一度の露天商でしたが、毎年100円の価値と積み重ねを実感することで、その一年のひとつひとつの仕事を大切にすることができたと思います。
「感謝する」 100円を毎日繰り返す
良いイメージが運気にも良い影響を与えると書きました。
しかし、ここで大きな問題があるんです。
いくら自分だけがイメージしていても、実際に他の多くの人に好かれないと、実現はしません。
勿論、お金や物が欲しいという目的で作った人間関係などは長く続きませんから、自分が相手にとって喜んでもらえる価値ある人間であることが大切です。
そうなってくると、お互いに感謝の気持ちが生まれてきますね。
その感謝の気持ちこそが、お金に一番近いものだと私は思います。
100円の価値を侮るな|「人は金なり」金運を呼ぶ3つの心得 まとめ
自分が満足できる、金額に見合った良い商品に感謝してお金を払う、それが「良い商品を買う」ということです。
それには、たとえ100円であってもその価値を「知る」「行動する」「感謝する」という3つの心得が大切だと思います。
金銭的に成功している方のほとんどがこの「感謝」というキーワードをとても大切にしているそうです。
「お金が欲しいなら、まず感謝から始めなさい」という内容の本もたくさん流布しています。
「時は金なり、人は金なり、感謝は金なり」
これこそ、金運を呼び込みたい人間は絶対忘れてはいけない3つのキーワードです。
わたしがなぜ、金運アップの研究をしているかというと、あるきっかけがあったからです。私の友人は、ロト6の攻略をしていました。
ロト6の1等当選確率は600万分の1と言われていますが、数字を自分で選ぶという仕組み上、攻略できるように思えたのでしょう。
しかし、600万分の1っていったら、ほぼ運ですよね。
そこで私が思ったことは「ロト6を攻略するよりも金運を上げたほうが早いのではないか?」ということでした。
そして、金運アップの研究をするうちに、「貧乏には原因と結果がある」ことに気づきます。
これらの原因を追求していくうちに、わたしの心が豊かになり、「金運とはこういうものだったのか」と気づいたのです。
それは「金運アップしてどうするのか?」ということです。
金運アップできる人、できない人、全ては「原因と結果」があるはずです。
わたしは、これをみなさまと一緒に省察していきたいと思い、メルマガを配信することにしました。
開運日カレンダーに十二直、二十八宿、それぞれの吉凶をわかりやすく表示し、簡単に吉凶の判断ができるような新カレンダーを制作しています。