
キャッシュレス化は先進国には受け入れられないのではないか?と未来予想をしているキタガワです。
お金っていつの時代から使われているんでしょうか?
といってもここではそんな話はしません。(興味のある方はウィキペディアで調べてください)
ここで言いたいのは「お金は信用で成り立っている」ということです。
いまや、電子マネーだけでなく、暗号通貨も数字だけのお金です。
これは、実際の銀行システムも為替も株式も、すべては数字だけ動かしている仕組みなのですから「すべてがキャッシュレスになる」と考えてもおかしくはないと思います。
詳しくは「お金と銀行の仕組み」の記事で紹介していますので興味のある方はこちら↓の記事を参照してください。
さて、韓国や中国に比べてキャッシュレス化が遅れているという日本ですが、今後未来はどうなるのでしょうか。
竹田恒泰氏、DaiGo氏の動画を参考にキタガワなりの未来予想をしてみました。
世界におけるキャッシュレスの比率
日本が遅れていると言われているので気になって調べてみました。
順位 | 国名 | 比率 |
1位 | 韓国 | 96.4% |
2位 | イギリス | 68.7%(デビッドカード) |
3位 | 中国 | 65.8% |
4位 | オーストラリア | 59.1%(デビッドカード) |
5位 | シンガポール | 58.8% |
6位 | スウェーデン | 51.5% |
その他 | アメリカ | 46.0% |
その他 | 日本 | 19.8% |
その他 | ドイツ | 15.6% |
※ キャッシュレス比率は経済産業省、株式会社野村総合研究所のデータをもとにしています。
1位から6位までと、その他の国としてアメリカ、日本、ドイツを表にしています。
これをみると一目瞭然ですが、韓国が96.4%と圧倒的ですね。
韓国人は、ほとんど現金を手にしていないということですね。
2位はイギリス、とんで4位にオーストラリアです。
2位のイギリスと4位のオーストラリアは、デビッドカードの普及促進により大きく伸びたそうです。
そして、3位に60%超えなのが中国です。
これは驚きですよ!
中国の人口は、およそ13億人。
その65.8%がキャッシュレスというのは凄まじい浸透率ですね。
意外に先進国はキャッシュレス化が進んでいない?
1位から6位を見てみると先進国は、イギリス、オーストラリアのみです。
その他ではアメリカが46.0%とそれほど高くはありませんね。
日本やドイツはかなり低いほうです。
案外、先進国では伸びていませんよね。
これ、なぜだかわかりますか?
「お金に信用のある国」はあまり伸びていないんですよ。
逆に「国の通貨に信用のない国」が異常なほどキャッシュレス化しています。
発展途上国におけるキャッシュレス化の躍進
もう一度順位を確認してみましょう。
1位韓国、2位イギリス、3位中国、4位オーストラリア、5位シンガポール、6位シンガポール。
先進国は2カ国、発展途上国が4カ国ですね。
「発展途上国ほどキャッシュレス化が進んでいる」とみれますね。
そしてもうひとつ。
この中で国際通貨となっているのはイギリスポンドのみです。
つまり「国の通貨に信用がない国ほどキャッシュレス化が進んでいる」と考えられるのではないでしょうか。
結論 キャッシュレス未来予想
アメリカの場合、46.0%といっても3億人の人口がいるわけですから、結構進んでいる方だと思います。
しかし、アメリカでは銀行口座を持てない人たちがいます。
およそ6%といわれている銀行口座を持てない人たちは、当然クレジットカードももてませんよね。
アメリカでは、現金で買えないことで苦しんでいる人たちがいることが問題になっています。
さて、日本に話を戻しましょう。
日本は確かにキャッシュレス後進国です。
もちろん国も推進していますから、こんご普及していくのは間違いないでしょう。
しかし、30~40%止まりじゃないでしょうか?
日本では、このような問題はあまりないでしょうが、かわりに少子高齢化問題がありますので、進んでも40%止まりじゃないかなと思ったわけです。
キャッシュレス未来予想でした。
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