人間は誰もが様々な欲を持っています。
- 「宝くじが当たりますように」
- 「有名大学に合格しますように」
- 「主人の給料が上がりますように」
- 「なるべくお金を使わずに済みますように」
- 「貯金が増えますように」
- 「良い給料をもらっている結婚相手が見つかりますように」
- 「良い仕事が見つかりますように」etc…
多くの方が上記のような願いを持っていると思います。
「困ったときの神頼み」とでもいうのか、七夕の短に「起きたら、大金が玄関の前に置かれていますように」などという願いを書いたものを見たことがあります。
一時期、お金が続けて発見されたため、二匹目のドジョウを狙って、竹藪を探し回っている人もたくさんいましたね。
「一攫千金でもうかりますように」とか「運気があがりますように」という願い、つまり福を呼び込みたいという気持ちは誰でも抱いていると言って良いのではないでしょうか。
しかし、福を呼び込む具体的な方法は?となるとほとんどの人が手探りだと思います。
もちろん、絶対に開運する方法などはあり得ないでしょうから、「手探り」なのが正解だとも言えます。
そんな手探りの中でも、福を呼び込むと言われる財布などの開運アイテムに人気が集まっています。
今回は開運アイテムについて調べてみました。
開運アイテムの効果は本当にあるのか?
開運財布は「この開運財布を持ったら、福が向こうから来てくれるんだ」という仰々しい物ではなく、あくまでも自分が使いやすい普通の財布ですから、金運を目的とした商品と言って良いのではないでしょうか。
でも、せっかく開運財布を手に入れても、散財の日々を続けていたら、効果は全然ないと言うべきでしょう。
運気を上げるアイテムの意味がありません。
他力本願に加えて運気を上げるアイテムにばかり頼っていては、神様も運気を上げてくださるる気にはならないのではないでしょうか。
開運財布を持ったことで、これから《運気を上げていただく人間》としてふさわしいような生活を始めれば、「なかなか良い心がけの人間だ。高額とはいかなくても、ちょっとの額の宝くじぐらいは当選させてあげようか」と神様も考えてくださるのではないかと思います。
そして、その結果に対する対応を見たら、さらに神様は次のご褒美まで考えてくださるかもしれません。
「行いを正すと神様が応えてくださる」そういう考え方も、開運財布を持つひとつの意味だと思われます。
開運財布を持ったら幸せになれるの?
開運財布というアイテムに出会ったことによっと、自分自身が福を呼び込むように努力するように変化していくということはとても素晴らしいことだと思います。
その素晴らしい行為が、夢にも思っていなかった幸運を呼び込み、ハッピーエンド劇を起こしてくれたという話も、世間ではたくさん聞くことができます。
しかし、「せっかく高いお金を出してこの財布を買ったんだから、元は取らなきゃ。これ以上金もかけたくないし、努力なんてしたくない」という方も世の中にはいらっしゃるかもしれません。
そんな方はちょっと考えて下さい。
開運財布の代金はそんなに安いものでは無かったはずです。
その高いお金を自分で台無しにしてもよろしいのですか?
せっかくの投資を無駄にしないためにも、自分で運気をアップさせる努力はするべきです。
つまり、福を呼び込むグッズを購入するとこは「運気アップのきっかけ」だと考えていただきたいと思います。
これは「結婚」とよく似ていて、「結婚したから幸せになれるというわけではない」ということは今では誰もが理解していると言っていいと思います。
それと同じ話とも言えるのです。
結婚したら幸せになれる!?開運アイテムできっかけを作る まとめ
開運アイテムをゲットしたからそれでオールOKというわけではありません。
「物には魂が宿る」というのが古来からの日本人の考えでした。
と言うことは、その開運アイテムを大事にして、自分の心を整えていくことによって、アイテムが応えてくれると考えてみるのが良いのではないでしょうか?
例えば、仕事だったらモチベーションを高くもってやってみる。
ギャンブルだったらもっと研究して当たると信じてやってみる。
開運アイテムだけではなく、もうひとつ何か行動してみてください。
わたしがなぜ、金運アップの研究をしているかというと、あるきっかけがあったからです。私の友人は、ロト6の攻略をしていました。
ロト6の1等当選確率は600万分の1と言われていますが、数字を自分で選ぶという仕組み上、攻略できるように思えたのでしょう。
しかし、600万分の1っていったら、ほぼ運ですよね。
そこで私が思ったことは「ロト6を攻略するよりも金運を上げたほうが早いのではないか?」ということでした。
そして、金運アップの研究をするうちに、「貧乏には原因と結果がある」ことに気づきます。
これらの原因を追求していくうちに、わたしの心が豊かになり、「金運とはこういうものだったのか」と気づいたのです。
それは「金運アップしてどうするのか?」ということです。
金運アップできる人、できない人、全ては「原因と結果」があるはずです。
わたしは、これをみなさまと一緒に省察していきたいと思い、メルマガを配信することにしました。
開運日カレンダーに十二直、二十八宿、それぞれの吉凶をわかりやすく表示し、簡単に吉凶の判断ができるような新カレンダーを制作しています。