清荒神清澄寺|厄除けと金運のご利益 ~長い参道~

清荒神清澄寺は竈(かまど)の神様です。

現在では台所の神様、あるいは火の神様として信仰されています。

この神様を三宝荒神と呼びますが、荒神様は神道や仏教の神様ではありません。

民間信仰により発生した我々庶民の神様です。

また、清澄寺では荒神様の他に大日如来や一願地蔵なども祀られています。

こういった神様と仏様が一緒に祀られている社寺は兵庫県には多いですね。

金運の神様となった荒神様

荒神様は金運のご利益がある神様としても知られています。

布袋和尚をご存知でしょうか。

布袋和尚は七福神のひとりとして宝船に乗る姿で描かれていて、私たち日本人にとって馴染みの深い神様のひとりです。

この布袋様は実は荒神様の眷属だとされています。

布袋様は開運の神様で、大きな袋を持っており、庶民に富を分け与えてくれる神様です。

この布袋様が眷属なのですから荒神様も金運の神様となって当然といえるでしょう。

また、竈は日々の飯を炊く道具です。

これまた民間信仰の稲荷様の稲穂=富=金運といったように荒神様もまた飯=富=金運となったのではないかと考えられています。

表参道

 

参道は長くゆるい坂道となっており、神具店や飲食店が目立ちます。

荒神様には金運のご利益があることから金運にまつわる店などもちらほらあります。

飲食店や和菓子屋さんで食べ歩きをしながら参道を散歩するのも良いでしょう。

立ち寄ってランチをするものいいかもしれませんね。

清荒神清澄寺

清荒神では参拝の順番が決まっているので案内に従って進んでみましょう。

まずは天堂から。

赤い手すりがある石畳の坂道を上って行くと三宝荒神が祀られている天堂に着きます。

家内安全、厄除け、商売繁盛のご利益を授かりましょう。

 

荒神影向(こうじんようごう)の榊

「荒神影向の榊」は天堂の裏にある護法堂の後ろにあります。

ここは金運パワースポットとして知られています。

この荒神影向の榊の根本に供えられた賽銭をいただいて帰り、次に参拝するときに倍にしてお返しするという風習があります。

いつころから行われている風習かはわかりませんが、いただいた賽銭を財布に入れておくとお金が増えるといわれています。

また、金運だけでなく御守として持っておくのも良いでしょう。

次に参拝するときに必ず倍にして返すことをわすれないように。

清澄寺本堂

本堂では大日如来が祀られていますので大日如来の真言「オン アビラ ウンケン バザラ ダトバン」と唱えて参拝しましょう。

大日如来は宇宙全てを照らす光です。

この光は「全ての災厄が消え去り、人生に光が差し込む」という開運のご利益があります。

ほかの事は考えず、金運アップだけをお願いしましょう。

一願地蔵尊

最後に本堂前の階段を下りたところの一願地蔵尊に参拝しましょう。

一願地蔵尊は柄杓の水をかけながらひとつだけお願いすれば叶うといわれています。

ここでも「宝くじがあたりますように」などとお願いしましょう。

わたしがなぜ、金運アップの研究をしているかというと、あるきっかけがあったからです。私の友人は、ロト6の攻略をしていました。
ロト6の1等当選確率は600万分の1と言われていますが、数字を自分で選ぶという仕組み上、攻略できるように思えたのでしょう。

しかし、600万分の1っていったら、ほぼ運ですよね。

そこで私が思ったことは「ロト6を攻略するよりも金運を上げたほうが早いのではないか?」ということでした。
そして、金運アップの研究をするうちに、「貧乏には原因と結果がある」ことに気づきます。
これらの原因を追求していくうちに、わたしの心が豊かになり、「金運とはこういうものだったのか」と気づいたのです。

それは「金運アップしてどうするのか?」ということです。

金運アップできる人、できない人、全ては「原因と結果」があるはずです。

わたしは、これをみなさまと一緒に省察していきたいと思い、メルマガを配信することにしました。

開運日カレンダーに十二直、二十八宿、それぞれの吉凶をわかりやすく表示し、簡単に吉凶の判断ができるような新カレンダーを制作しています。