先日、「1円を拾うと損をするのか?」という記事をご紹介しました。
昨日の食事で1円の話をしていてふと思ったんです。
そういえば、きゅうりってほとんどが水分で栄養価がないって聞いたことがあったんですよ。
みなさんも聞いたことありませんか?
1円の話では、「拾う動作に必要なカロリーは1円では買えないのか?」ということを計算してみました。
では、きゅうりはどうなんでしょう。
きゅうりって栄養価がないなら、食べる動作を差し引きすると「食べていないことになる」んじゃないかって思ったんです。
もし、これがプラマイゼロではなく、マイナスだったら「きゅうりを食べていれば永遠に痩せる」ってことになりますよね。
そこで、今回もカロリー計算してみます。
きゅうりの栄養価とカロリー
まずは「カロリーSlism」できゅうりの栄養価とカロリーを調べました。
きゅうりには栄養がないって聞いていましたが、一応ありますね。(当然ですが)
きゅうりMサイズ1本あたりのエネルギーは、14kカロリーです。
主要成分のビタミンは、ビタミンKが 33.32μgでレタスとほぼ同等。
ビタミンCが 13.72mgでトマトの約1.26倍、カリウムは 196mgでナスの約1.4倍もあります。
思ったより栄養価があるんですね。
きゅうりを食べるのに必要なカロリー
きゅうりがもつ14kカロリーを摂取するには食べるという動作が必要です。
きゅうりを食べる動作については「Panasonic ダイエットナビ」を参考にしました。
これは、食べる人の体重とかかる時間を入力すると消費カロリーが計算されるというものです。
でも、きゅうりを1本食べるのに何分かかりますか?
一気に食べれば1分ほどで完食できるでしょう。
ただ「いつもの食事に取り入れたとして」と考えると、美味しくいただくのは5分はかかりますよね。
ということで、今回は平均的な体重50kgの人が5分間かけてきゅうり1本を食べた場合の消費カロリーを計算してみました。
人は、心臓や肝臓が働いていますし、呼吸をしたり考えたりします。
動作をしていなくてもカロリーは消費するわけですが、これを【安静時の消費カロリー】としています。
そして「食べる」という動作をしたときの消費カロリーを【運動時の消費カロリー】としています。
さて、「運動によってプラスした消費カロリー」として3kカロリーとなっていますが、これは運動時から安静時を引いた「きゅうりを食べるためだけに消費されるカロリー」という意味です。
したがって、実際にきゅうりを食べる動作をしたときの消費カロリーは
【運動時の消費カロリー】+【安静時の消費カロリー】=【食べる動作で消費する総カロリー】ということになります。
計算するとこうです。
7 + 4 = 11
きゅうりを1本食べるのに消費するカロリーは11kカロリーですね。
消化に必要なカロリー
ものを食べると消化することでエネルギーに変えるわけですが、これにもカロリーを消費します。
ただし、食べるということの重要な点は「できる限りエネルギーを効率よく摂取すること」です。
だから、人は消化するときにあまりエネルギーを使わないようにできているそうです。
とはいえ、少しでも消費するなら調べてみたいので、調べてみると「セロリ」の消化に必要なエネルギーが記載されている記事を発見しました。
これによると、大きな1本のセロリは約10kカロリー(カロリーSlismでは15kカロリー)あり、これを消化するのには、約2kカロリーを消費するというのです。
セロリ1本の重さは約100グラムですので、きゅうり1本とほぼ同じです。
また、セロリ1本ときゅうり1本の摂取できるカロリーもほぼ同じですね。
きゅうりに焦点をあてて、検索していましたが、きゅうり以外にもセロリという伏兵がいたなんて驚きです。
ということで、きゅうり1本を消化するのに必要なエネルギーは2kカロリーということにします。
きゅうりを食べても食べていないことになるのか?
全ての数字がそろいましたね。
では計算してみましょう。
【きゅうり1本のエネルギー】-【食べる動作で消費するエネルギー】-【消化に必要なエネルギー】=【差】
これに当てはめてみると。
14 - 11 - 2 = 1
その差は、プラス1kカロリーです。
ほとんど摂取できてないですね。
でも実際には食べていなくてもエネルギーを消費しますので、これも計算してみましょう。
ちなみに食べていないときの消費カロリーはというと。
最初に紹介しましたが、人は動いていなくても4kカロリー消費します。
つまり マイナス4kカロリー
食べていないときのほうがカロリーがマイナスになっていますね。
結果:きゅうりを1本食べたら1kカロリー摂取できる!
ダイエット考察:きゅうりを食べないほうが痩せる!
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