ソーシャルレンディング

お金が余っているところから足りないところへお金が流れることによって経済を活性化させることが本来の銀行の役割です。

これは、お金が足りない会社は、売り上げや生産力の向上を図れないことが理由となっています。

一般的に会社の売り上げを上昇させる場合、生産力や技術の向上によって効率よく伸ばすことができるからです。

もし、あなたに斬新なアイデアがあったとしても、お金がなければ商品化することができないでしょう。

たとえ商品化することができ、人気商品となったとしても、その設備投資されていなければ需要に答えることができないかもしれません。

資金が滞ることにより、売り上げを伸ばせなくなり、結果として労働力を削減、あるいは給料を削減することにつながります。

逆に資金があり、斬新なアイデアを商品化することで、会社の売り上げが伸びると、私たちの給料にも反映される可能性もあります。(会社によりますが)

しかし、一向に私たちの所得は伸びません。

また、銀行の預金利息を計算すると、なぜか悲しくなる現代です。

銀行に預金するほど、税金を取られる仕組みになっていることは前回の記事で紹介しました。

銀行預金で資産が減る!?お金と銀行の仕組み

私たちが銀行に預けたお金を世の中に回すことで、銀行は私たちに利息を支払ってくれます。

しかし、今は借りる企業が激減したため、低金利でお金を貸し、結果わたしたちに入る利息は低利息となっています。

この銀行の役割が破綻したとも思える事態に、日銀も預金よりも個人投資を勧めています。

今回は銀行預金と個人投資の違いについて、また個人投資の種類についてご紹介します。

まずは、金融における2つの融通方法から簡単に説明していきましょう。

間接金融と直接金融 ~銀行と投資家~

前述したとおり、社会に於いて資金繰りは大変重要なことですが、お金を借りる際に2つの融通方法があります。

ひとつ目は、間接金融です。

銀行の融資はこれにあたります。

間接金融は、個人が銀行に預けているお金を会社や政府に融資することをいいます。

つまり銀行のような間接金融の場合、出資しているのは銀行に預金している私たち個人というわけです。

銀行に預金している私たち国民全員が全額引き出すということは滅多にありません。

従って銀行は、私たちの預金引き出しに十分対応できるだけの準備金を確保しておけば、あとは貸し出してもいいのです。

ただし、投資に失敗したからといって、私たちの預金額を減らすわけにはいきませんので、投資による損失は銀行の責任になります。

これは当然ですよね。

2つ目は、直接金融です。

直接金融は、お金を必要とする相手に直接お金を貸します。

いわゆる投資家です。

 

会社は、株式や債券といった商品を投資家に購入してもらうことで直接資金調達を行います。

これにより会社の利益が出た場合は「配当金」という形で投資家に利益を還元します。

直接金融の場合、投資で出た損失は、投資を行った投資家の責任になります。

最近よく耳にする「クラウドファンディング」「ソーシャルレンディング」も直接金融の一種です。

クラウドファンディングの会社は、少額の投資家を募って融資しますが、銀行のように責任は負いません。

あくまで投資は自己責任となります。

クラウドファンディングの種類

個人投資をしようと思うと莫大な資金が必要です。

あなたは、企業にお金を貸すほどの資金を持っていますか?

これを読んでいる方のほとんどは、数十万円、数百万円の自己資金はあるけど、会社に貸す数千万円、数億円という資金は持ち合わせていないでしょう。

こんな庶民の悩みを解決すべく、少ない資金の投資家を何人も募って、大きな資金を企業に投資するシステムが登場します。

それがクラウドファンディングです。

少額1万円から企業に対して投資することで、リターンをもらう仕組みです。

 

クラウドファンディングには大きく分けて投資タイプ非投資タイプがあり、非投資タイプはお金によるリターンではないので、省略します。

お金によるリターンを得たい場合は投資タイプのクラウドファンディングを選ぶ必要があります。

投資タイプのクラウドファンディングは、さらに「株式型」「貸付型」と呼ばれる2つの型に分類されます。

貸付型をソーシャルレンディングともいいます。

株式型

株式投資型のクラウドファンディングは、非上場株いわゆる未公開株を提供するかわりに資金を募る仕組みです。

ベンチャー企業の未公開株の売買は、ハイリターンですが、非常に高いリスクを伴います。

貸付型

貸付型クラウドファンディングは「ソーシャルレンディング」と呼ぶほうが認知されているかもしれません。

ソーシャルレンディングは、ある目的のために資金調達をしている企業や個人に対して、投資家がクラウドファンディングサービスを通じて資金を貸し付ける仕組みです。

簡単に投資ができるソーシャルレンディング

利回り15%以上というようなハイリスク・ハイリターンの株式型ファンドは、返済遅延となっている案件もあり、銀行預金のように安易に投資できるものではありません。

逆に利回り4%~6%程度のソーシャルレンディングは、気軽に投資できるメリットはありますが、12ヶ月以上待つというような長期戦になります。

初めて投資されるという方は、元本回収率が高いソーシャルレンディングをおすすめします。

元本回収率が高いソーシャルレンディングといえばクラウドバンクです。

元本回収率100%を維持しているクラウドバンクが2019年5月期のリサーチで顧客満足度国内№1を獲得しています。
⇒ クラウドバンク公式サイト:目標利回り6.78% 最短3ヶ月で償還 1万円から投資可能新しい投資のカタチ クラウドバンク

さて、銀行預金の利息に期待できない今、注目されてきたクラウドファンディングですが、法も整備され安心して利用できる投資の形が整いつつあります。

2013年に内閣が閣議決定した「日本再興戦略」には「クラウドファンディングなどを通じた資金調達の枠組みについて検討する」という内容が盛り込まれており、クラウドファンディングを通じたさらなる経済の活性化が期待されています。

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