毎日働いてくれるお財布。
人間にお休みが必要なように、お財布にも休みは必要です。
働きすぎてくたびれたお財布がストライキを起こして、働いてくれなくなったら、お金とも縁遠くなってしまいますよ。
財布の休息
あなたのお財布はどんなふうに扱っていますか?
使った分を家計簿に記入してお金を合わせたら、バックへ戻してそのままにしておく…
ということはよくあると思います。
実は筆者もそうでした。
しかし、それはあまり良くない、と言うより悪影響があるのです。
家に帰ったら、まずはお財布をバッグから取りだして休ませます。
これは毎日の習慣にしてしまうと忘れることもないでしょう。
お財布を休ませる場所は、方位がわかるのでしたら、家の中央か北側の暗くて涼しい場所が最適です。
北はお金に縁のある方角として知られていますね。
方角がよくわからないというなら、寝室のクローゼットとか、引き出しなどの暗くて涼しい場所にしてくださいね。
ちなみに台所など火のある場所や、部屋の南側は財布を休ませるのには良くない場所です。
と言うのは、【火】の気が強いと金運を燃やしてしまうと言われているからなんですね。
この点は、しっかり注意してくださいね。
財布の布団
お金には人間の色々な欲が付いてくるので、それを預かっているお財布にも色々な汚れが溜まっていくと言われています。
休ませるだけではなく、その汚れ(厄)も落とすと金運上昇に効果があるのです。
お財布の厄落としとしては、ラベンダー色の布で包むか、ラベンダー色の箱に入れると、より厄が落ちやすくなります。
そして金運と関わりが深いと言われる黄色の布や箱に入れると、さらに金運アップになります。
ラベンダー色と黄色のダブル使いも効果があるといわれています。
たとえば二色の布を重ねて使うとか、ラベンダー色の布に包んで黄色の箱に入れても、逆でももちろんOKです。
また、お財布にゆっくり休んでもらうために専用のお布団を用意する人も増えているようです。
お財布の休息用に手作りするのも良さそうですが、【財布のための高級布団】も販売されていますので、好みのお布団をチョイスしても良いかと思います。
メンテナンスは満月の月光浴
風水によると満月の光には金運をアップする力があるとそうなので、満月パワーを取り入れるために、財布を月光浴させるのも効き目があるといいます。
お金はもちろん、お財布の中身を全部取りだし、仕切りなども大きく開いて満月の光に当てると良いというのです。
また月の力が最高に強くなると言われる満月の夜に、おちょこに入れた日本酒を手に外へ出て、満月をお酒に映してから飲むと金運アップになると言われています。
満月の日をカレンダーや手帳に記しておけば、忘れることもないし、やりやすそうですよね。
用途によって財布を使い分ける
使う財布を一つにしないで、多くの財布を使うと金運はさらにアップするそうです。
経営者の知り合いがいるのですが、彼は「出張用の財布」として日常的に使うのとは違う財布を出張に持って行くそうです。
また、競馬場でよく会うオーナーさん達も普段使いとは別に競馬用の財布を持っているんです。
その理由は、二つあるんです。
第一の理由は、目的別に使うお財布を変えて、お財布の数を増やすと使用する時の意識が変わるんだそうです。
なので願いごとが叶い易くなると言われています。
風水的には目的に応じた色の財布にすると視覚からの効果があるというのはご存知ですよね。
例えば、結婚したい彼とのデートに恋愛運に関わりのあるピンクの財布を持っていくようにします。
デートの途中でピンクの財布を目にする度に「彼に好かれる自分でいたい」と意識するはずですね。
すると、彼に対する態度や優しさも変わっていくと思われます。
それが結果として彼との結婚へつながっていくと考えられるのです。
第二の理由は、逆説的ですが、一つの財布を使っている間は、他の使われていない財布がゆっくり休めるということです。
前述したように、お財布は休んでいる間に厄落としができるので、もっと強い開運パワーを持つお財布になるというわけなんです。
財布の布団 まとめ
功罪はありますが、人間が生きてゆく上で欠かせないのがお金です。
そのお金を守ってくれるのが財布。
働かせるだけでなく、ちゃんと休息も取らせてあげましょう。
財布の使い方を間違えると財布が応えてくれなくなるのでゆっくり休ませる必要があるのです。
わたしがなぜ、金運アップの研究をしているかというと、あるきっかけがあったからです。私の友人は、ロト6の攻略をしていました。
ロト6の1等当選確率は600万分の1と言われていますが、数字を自分で選ぶという仕組み上、攻略できるように思えたのでしょう。
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