朝護孫子寺は奈良県でも有数のパワースポットとして知られています。
特にその効果は金運に特化しているといわれており、毘沙門天を祀っていることもあって、金運、勝負運にご利益があるとされています。
また、千手院銭亀堂は銭亀善神という神様を祀っており、奈良県で金運といえばここ!というくらい有名です。
今回は信貴山をぶらぶら歩いてみたので少しご紹介いたします。
信貴山 朝護孫子寺
信貴山は古来「信じるべき、貴ぶべき山」とされ、聖徳太子が物部守屋征伐の時に戦勝を祈願し、日本で最初に毘沙門天を感得した聖地といわれております。
山の中腹には「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」があります。
朝護孫子寺は、平安時代に信貴山で修行をしていた命蓮上人が醍醐天皇の病気を毘沙門天王に祈願して治したことから、天皇より朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所として「朝護孫子寺」の勅号を賜りました。
朝護孫子寺といえば世界一福寅
朝護孫子寺といえば6メートルもある大きな張子の寅です。
「うっ、動くぞ!こいつ!」最近は動くんですよ。
なぜ、朝護孫子寺といえばこの寅が定着しているのでしょうか。
それは、聖徳太子が物部守屋を討伐に行く途中、信貴山に来ました。
この信貴山は霊山として信仰されていたので、聖徳太子はここで戦勝祈願をします。
すると天から毘沙門天が現れ聖徳太子に必勝の秘法を授けたというのです。
この毘沙門天が現れたのが、寅の年、寅の日、寅の刻でした。
また、信貴山は毘沙門天が日本で最初にお出ましになった地でもあり、毘沙門天の眷属も寅ということから寅がシンボルとなりました。
朝護孫子寺に入ると最初に目に付く大きな張子の寅は「世界一福寅」とよばれており、金運パワースポットとしても知られています。
まずは、世界一福寅の前で金運ゲッツ!
聖徳太子馬上像
少し行くと聖徳太子像があります。
聖徳太子が馬上で笛を吹く姿ですが、これがすごくかっこいい!
彫刻家である北村西望による作品です。
成福院 融通殿
ここも金運パワースポットのひとつ。
「融通さん」こと成福院融通殿です。
融通さんはその名の通り、なんでも融通してくれるというのです。
なんでも?
えっ? マジでなんでも?
お金を融通してください!
いや、あなたじゃなくて
この小槌は「願いが叶う撫で小槌」といいまして、これを撫でながら願い事をすると叶います。
じゃぁ改めて。
私も金運ゲット!
千手院 銭亀堂
千手院銭亀堂で祀られているのは銭亀善神というお金の神様です。
財布の浄化をし、財布に金運パワーを与えてくれるご祈祷がおすすめです。
是非立ち寄られたときには財布にパワーを込めてくださいね。
邪心は禁物です。
お金の事だけを考えてパワーを込めてください。
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千手院ゆめかなう堂
千手院には銭亀堂だけでなく「ゆめかなう堂」があります。
ここでもお金持ちになるようしっかりお願いしてください。
ここでも邪心は禁物です。
思う存分欲張ってください!
金集弁財天
弁天様は金運の神様です。
しかも「金集」
なんですと~!
ここでも一切の邪心を捨てて、お金に集中しましょう。
最期に
最期に皆様にもご利益がありますように。
いくつか写真をご紹介しましょう。
城跡に用はない!
絵馬堂の額受けにも寅
灯篭の足元にも寅がいました。
一億円をくわえている寅です。
だきついて捕まえてやってください。
わたしがなぜ、金運アップの研究をしているかというと、あるきっかけがあったからです。私の友人は、ロト6の攻略をしていました。
ロト6の1等当選確率は600万分の1と言われていますが、数字を自分で選ぶという仕組み上、攻略できるように思えたのでしょう。
しかし、600万分の1っていったら、ほぼ運ですよね。
そこで私が思ったことは「ロト6を攻略するよりも金運を上げたほうが早いのではないか?」ということでした。
そして、金運アップの研究をするうちに、「貧乏には原因と結果がある」ことに気づきます。
これらの原因を追求していくうちに、わたしの心が豊かになり、「金運とはこういうものだったのか」と気づいたのです。
それは「金運アップしてどうするのか?」ということです。
金運アップできる人、できない人、全ては「原因と結果」があるはずです。
わたしは、これをみなさまと一緒に省察していきたいと思い、メルマガを配信することにしました。
開運日カレンダーに十二直、二十八宿、それぞれの吉凶をわかりやすく表示し、簡単に吉凶の判断ができるような新カレンダーを制作しています。