あなたのお財布には「種銭」が入ってますか?
「種銭ってなんですか?」と思ったアナタ、金運を上げたいと思っているなら、是非この記事を読んで、すぐに用意してください。
少し解説しておきますと、種銭はあなたのお財布にお金を呼び込む元になるもので、これを財布の中にいつも入れておいて大切にしてあげると、他のお金を呼び込んでくれるというものです。
つまり、種銭が仲間のお金を連れてくる引き金になって、もっと大きなお金を引っ張って来てくれると言われています。
「種」は芽を出し、実を作り、後世につなぐ役割を果たしますね。
それと同じ意味をお金に持たせたのが「種銭」なんです。
お金は寂しがり屋。
だから、【仲間がいないところ=財布】には近づいて来てはくれないんです。
ですから、【仲間がいる(種銭)=財布】にするようにしましょう。
なるべくたくさんの仲間を連れてきてもらうように「種銭」を入れておくと効き目バッチリです。
実際にお金がどう流れているか考えると、これは単なる迷信とは言い切れないと思います。
では種銭はどういうふうに準備したらいいのでしょう?
そんなに難しいことはありません。
やり方は至って簡単なんです。
でもこれを実践するためには、寿命が近いような、くたびれたり、傷んだお財布では意味がありません。
傷んでいるなら思い切って新調する、まだ大丈夫なお財布なら一度浄化した上で「種銭」作戦を実行しましょう。
索引
金運財布を使ってるのに運気が下降する理由って?
多くの方が「金は天下の回り物」ということわざをご存じだと思います。
実際にお金というのは多くの人の手を巡り巡ってあなたの手元にたどり着いていますね。
そしてお金がたどってきた道には多くの人間の様々な思い、欲望、念が入っていることは簡単に想像できると思います。
これを邪気といいます。
これらのお金についてきたモロモロの気は、お金の受け入れ先である財布に溜まってしまうことになります。
すると、この邪気が運気を下げてしまう原因になるのです。
この邪気を溜めたままにしておくのは良くないというのはおわかりですね。
そこで、お財布も時々「邪気払い=浄化」してあげるようにしましょう。
財布の浄化って?
「浄化」と聞くと、やり方がとても難しいと感じられるかもしれませんが、方法はとても簡単なんですよ。
まずは中身を全部出しましょう。
そして乾いた柔らかい布で拭き上げて下さい。
その後はパワーストーンなどを浄化するのと同じ方法で、盛塩や水晶のクラスターを近くに置いたり、ホワイトセージを焚いてお香を使うなどの方法で浄化します。
財布の中に入れているお金やお守りも、同時に浄化してあげると良いでしょう。
金運をアップする意味では、満月の時に月光を当てて同時に浄化と、パワー蓄積を行うのもおすすめです。
浄化が終わったら清潔な白い布などの上に置いて、暗くて静かな場所で一晩ゆっくり休んでもらいます。
翌朝浄化したお金やお守りなどを元に戻します。
ただし、浄化前に余計なものを入れていたら、元に戻してはいけません。
お財布に入れておくのは、お金以外はお守りと種銭、必要最低限のキャッシュカードくらいにしてください。
キャッシュカードはあまり多く入れておかない方が良いと言われています。
以上がお財布の浄化方法ですが、常日頃からお財布の中身を整理するとか、銭洗弁天などにお参りしてお金を洗っておくとか、財布が清浄であるように気をつけてくださいね。
種銭はどれを選べばいいのか?
家=財布を浄化したら、その次はいよいよ種銭の登場です。
まず、「このお札だけはどんなことがあっても、絶対に使わない」と固く決めたピン札の1万円を1枚用意します。
できたら、いい番号のお札を探してみましょう。
《龍が天を舞う組み合わせ》であり《天下を獲る》という意味を持つ大開運数「115」が紙幣番号に入っているのが望ましいです。
普通使うお札を入れておくポケットとは別のポケットに、しわがなく綺麗なピン札の1万円札を「種銭」として入れておきましょう。
種銭を入れる前段階で一番良いのは、ピン札の1万円札を「己巳(つちのとみ)」の日に銭洗いをしておいて、そのお金を種銭として入れておくことです。
「巳」は「へび」ですが、七福神の一人、音楽の神でもある女神弁財天様のお遣いと言われ、金運とは縁の深い干支なんです。
種銭を浄化したら、白や黄色の紙で包むか、袋に入れて財布にしまいましょう。
一億円札って聞いたことありますか?
ここで注意することがひとつあります。
開運方法として、お札を折り、うまく重ねて数字の桁を一億に見えるようにするというやり方がおすすめという記事を雑誌などで見かけることがあります。
しかし、これはお札の扱い方として2つもタブーを犯すことになりますから、絶対にしないでください。
タブーの1つ目は無理やり折るという乱暴な扱い方をすること、2つ目はお金を欺き騙すような行為をしていること。
禁忌行為をしているわけですから、お金は騙されたことに怒ってしまうかも知れません。
そうなったら金運が下がってしまいますよ。
こんなことをするより「お札の元」を種銭にしたほうがよほど良いと思います。
私は、お札の元を種銭にしていますが、こちら↓の記事で紹介していますので、興味があればどうぞ。
追記
神社でお受けするお守り型の「種銭」と「種銭の交換時期」についてのお問い合わせが多かったので、追加記事としてアップしています。
どちらも種銭の効果を最大限に引き出すために知っておかなければならないことですね。
詳しくはこちら↓の「神社の種銭と交換時期」を参照してください。
種銭は絶対につかってはダメ?
種銭は、使わず大事にしまっておきましょう。
お財布の中身が寂しくなったときでも使わないで、「まだこのお金がある。また友達を呼び込んでくれるんだ」と考えて、感謝の気持ちを持って大切にしてあげてください。
もちろん財布が潤ったときには「ありがとう、あなたのおかげです」というお礼の気持ちを忘れないで下さいね。
大切にしてくれると思った種銭はきっとあなたの味方になってくれるはずです。
万が一、どうしようもなくなって種銭を使ってしまった…というときはなるべく早く新しい種銭を用意してくださいね。
そうすることで、仲間の集まりも早くなるはずです。
種銭(たねせん)邪気と浄化 まとめ
昔の人は井戸を掘るとき「呼び水」と言われる水を少し流し込むことで、水をわき出すようにしたと言います。
種銭も他の「呼び水」と考え、大切に扱って、たくさんの仲間を連れてきてくれることを期待しましょう。
迷信だと思っていたら実は科学や心理学で分析結果がでているものもあります。
こういった迷信と呼ばれる運気や占いについての私なりの答えとなる記事がありますので、興味のある方は↓の記事を参考にしてみてください。
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