種銭とは、お金そのものを呼び水のごとく財布に潜ませて、大金を呼び込む金運アップ方法の一種です。
この種銭には、ネットで様々な方法が紹介されていますが、運気を損なう方法もあり、よく知ってから実践しないと逆効果になるおそれもあります。
種銭について詳しくはこちら↓の記事でご紹介していますので、参考にしてください。
これまで、種銭については紙幣を利用する方法をご紹介してきましたが、神社でお受けできる種銭お守りに関する質問、さらに種銭の交換時期に関する問い合わせもありましたので、合わせてご紹介いたします。
神社の種銭とは
神社の種銭とは、各神社でお受けすることのできるお守り形の種銭です。
このような種銭は、特にエビス神、お稲荷さんなど、金運に関する神様を祀っておられる神社が多いですね。
また、これらすべてが銭や小判、また二福神(エビス神と大黒天)を象ったものというのが問題です。
例をあげてみますと
場所 | 神社名 | 形状 |
京都府 | 伏見稲荷大社 | 銭型 |
大阪府 | 大国主神社 | 二福神 |
兵庫県 | 西宮神社 | 小判型 |
島根県 | 美保神社 | 硬貨 |
埼玉県 | 氷川神社 | 硬貨 |
このようになっています。
埼玉県の氷川神社のように1,000円をお納めして100円玉5枚を授かり、「この種銭を使うと福が訪れる」というようなものはちょっと例外ですが、問題はそれではありません。
すべてが金属でできているということが問題なのです。
以前の記事でもご紹介したように【お札】と【硬貨】は性質が全く違います。
極端な言い方をすれば「大金と小銭」、「信用とあぶく銭」ほどの違いがあります。
いかに霊的なものが宿っていようと、その本質は金属です。
それを財布に潜ませるのはおすすめしません。
「お札と小銭は異なる気を持つ」というお話は、こちら↓の記事でご紹介していますので参考にしてください。
こういった金属製の種銭は、財布に入れるよりも、その形状から小銭入れに入れたり、かばんの中や財布を寝かせる引き出しの中で大切に保管することをおすすめします。
神社の種銭の交換時期
次にお問い合わせの多かった「種銭の交換時期」についても追記しておきます。
種銭は、先程もお話したように、紙幣のものと神社でお受けする貨幣や金属製のお守り型のものがあります。
先に神社でお受けする種銭について解説します。
神社の種銭は、御札やお守りと同様に、そのご利益は一年です。
神様も一年経つとお疲れになられると言われています。
つまり、一年経つと金運アップの効果が薄れてくるということです。
したがって、神社の種銭の交換時期は、お受けした日より一年を目安に交換するのが良いでしょう。
一年間、お使いになられた種銭は、お疲れになられていますので、神社の納札所や返納所にお返ししましょう。
紙幣の種銭の交換時期
次に紙幣を種銭としている場合の交換時期についてです。
紙幣の場合、多くは1万円札をお使いになられると思います。
紙幣には紙幣の疲れがありますが、これは目で見てわかります。
「よれよれ」「クタクタ」になっていたら疲れているということです。
一年以上経ってもまだお札が綺麗だったら種銭を交換する必要はありません。
この場合、あなたの財布は、よほど善い状態を保っていることでしょう。
もし、種銭が「よれよれ」の状態になったなら、その時期が種銭の交換時期です。
ですが、種銭は日頃から使わないものですよね。
ですから「年末」から「正月」や「氏神のお祭りの日」など、あなたが決めた日に年に一度チェックするようにすると善いですね。
大抵は一年で「シワ」や「折れ」が目立つようになるでしょうから。
また、財布の交換時期には、新しい種銭に交換したいものです。
このように紙幣の種銭はお金そのものですから、効果が失われるということはありませんが、一年など目安にしてチェックし、交換されるのが善いですね。
神社の種銭と交換時期 まとめ
今回はお問い合わせの多かった「神社の種銭」と「種銭の交換時期」についてお話しました。
紙幣の種銭、神社の種銭、これらの気の違いを知り、用途に応じて使い分けることが大切です。
また、ご質問等がございましたら、メルマガやお問い合わせフォームで受け付けていますので是非ご利用ください。
※画像はメルカリに登録されていた大国主神社の種銭のものを利用させていただいています
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