「我らに罪を犯す者を、我らがゆるすごとく、我らの罪をゆるしたまえ」キリスト教の祈りの1節ですね。
天の神様に祈ることが大切とされていますが、日本には、天が無条件でゆるしてくれる吉日があります。
私たちに、最強の運気をあたえてくれる、「天赦日」です。
最強の吉日「天赦日」
天が赦す(ゆるす)と表記する「天赦日」。
「てんしゃにち」あるいは「てんしゃび」と読みます。
天赦日は、「大安」や「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」といった吉日を凌ぐ、最強の吉日。
伝承によると、百神が天に昇ることで、天が万物の罪をゆるす日とされています。
凶事でさえも打ち破るほど、強い運気を放つ日です。
そのため、何を始めても成功する日と言われています。
結婚や開店、引っ越しなど、良いスタートを切りたい人には、ぴったりの日ですね。
金運面でも、天赦日に購入したり使い始めたりする財布には、強い運気が宿ると言われています。
なかなか出会えない吉日、天赦日を見逃してはいけません。
天赦日を見逃さないために
天赦日は、レア中のレアな吉日。
大安や一粒万倍日が、年に60回ほど巡ってくるのに対して、天赦日は年間わずか5~6回。
一度見逃すと、2ヶ月は待つことになります。
旧暦の吉日である天赦日は、季節と日のめぐり合わせで決められています。
春~夏は「戌寅の日」、夏~秋は「甲牛の日」、秋~冬は「戌申の日」、冬~春は「甲子の日」です。
現代の暦と照らし合わせるのは大変なので、旧暦の吉日が記載されたカレンダーをチェックするのが、一番お手軽です。
中には、他の吉日と重なる、スーパーレアな天赦日も。
相乗効果で、さらに運気が強まる日なので、狙ってみるのもアリですね。
宝くじ売り場でも、大々的に宣伝しているので、売り場をチェックしていると分かりやすいかもしれません。
天赦日と凶日の組み合わせは?
吉日と重なって相乗効果が生まれるなら、凶日との重なりはマズイのでは?
そんな心配もありますよね。
たしかに、不成就日や仏滅といった凶日と重なる可能性もあります。
しかし、そこは年に数回きりのレアな吉日。
天赦日は、凶日のマイナスな運気を打ち破るほどのパワーがあると信じられています。
ただ私としてはなるべく凶を避けた方が良いというのが持論です。
天赦日(てんしゃにち)~あらゆる運気が最強になる吉日を見逃すな!~ まとめ
万物の罪をゆるしてくれる、天赦日。
しかし、あらゆる運気を強めてくれるだけに、チャンスはとても少なくなっています。
最強の運気を得るチャンスを、うっかり見逃してしまった!なんて、もったいないことにならないよう、注意してみてくださいね。
わたしがなぜ、金運アップの研究をしているかというと、あるきっかけがあったからです。私の友人は、ロト6の攻略をしていました。
ロト6の1等当選確率は600万分の1と言われていますが、数字を自分で選ぶという仕組み上、攻略できるように思えたのでしょう。
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そして、金運アップの研究をするうちに、「貧乏には原因と結果がある」ことに気づきます。
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