金運特化！クロコダイル財布専門おすすめブランド｜風水とワニ革

金運アップ財布の人気素材といえば、蛇革とワニ革ですよね。
ワニ革、特にクロコダイル素材の財布は、高級感があり美しく、金運を呼び込む財布の中では価格帯としても最高級です。

最高級とされる理由は、その素材となるクロコダイル革の入手の困難さからです。
ワニは子供を埋める親ワニになるまでに約10年もかかり、子ワニが革素材として利用できる大きさになるまでに、さらに3年以上かかります。
さらに質の良いクロコダイルは、金運アップや勝負運を呼び込むと言われており、人気ですから供給のバランスが崩れていることから高価になっているようです。
また、高価なことから富裕層のステータスというイメージもあり、庶民の憧れの金運財布がこのクロコダイル財布ではないでしょうか。

金運と人脈を呼び込むクロコダイル財布

クロコダイル革の財布が金運に良いとされている理由はいくつかあります。

なかでも、最もよく知られているのが「一度噛んだものは逃さない」と言われるワニの習性によるものです。
ワニの噛む力は、あの大口のカバよりも強いとされ、この地球上でナンバーワンの顎の力を持つそうです。
こういったことから、お金を入れる財布の素材をワニ革にすることで「お金を掴んだら逃さない」というように考えられ、金運アップに優れた財布として知られるようになりました。

ワニの噛む力は地球上でナンバーワンですから「人脈を掴み取る」だけでなく、利用されるのではなく利用する側、つまり人脈構築において主導権を握るという意味でも優れた財布と言えるでしょう。

また、この噛む力の強さだけでなく、わたしたちが考える以上に俊敏です。
走る速さは時速20キロ、最も速い種になると時速50キロものスピードで走れるといいます。

このようにワニは爬虫類最強の生物なのです。
爬虫類最強ということから「勝ち」につながる生物として、勝負運にあやかれると経営者や投資家などお金持ちからも愛されているのです。

おすすめのワニ革財布

風水では、水・火・木・金・土の五行の相生と相克により、相性の良いものとそうでないものがあります。
五行配当が記された中国最古の医学書である『黄帝内経』によると、ワニは木の気（木行）に属するとされていますが、ワニ革という財布の素材と考えた場合、風水において全てに良い効果があるとされています。

特に白やシルバーといった色には強力な金運アップ効果がありますので、白色がおすすめです。
また、シルバーのクロコダイル革なんてありませんが、光沢のある仕上げを施したクロコダイル革の財布でも同様の効果が得られるので、シャイニング仕上げはおすすめポイントのひとつです。
仕事運を表す赤色の火の気は、熱い情熱が途切れさえしなければ、金の気を支配し、仕事をうまく運んでくれるでしょう。
すでに資産を構築していて、財産を守りたいという人なら黒のクロコダイル財布もいいですね。

ワニ革の種類

ワニ革は、その名の通りワニの革ですが、大きくわけて4種類あります。

• クロコダイル
• シャムワニ
• アリゲーター
• カイマン

また、それぞれの種類のワニにも体の部分によって丸みをおびた部分、四角い鱗の部分、ひし形の部分などありますので、ワニ革を選ぶ楽しみのひとつでもあります。
上の写真のようにセンターを取ることで左右対称的なウロコ模様になる「背割り」はメンズの二つ折り長財布に人気です。

では、それぞれの種類を紹介しましょう。

クロコダイル

ワニ革の中でも最高級として知られているのがクロコダイル革です。

クロコダイル革は、その希少性と美しさから革の宝石といわれるほどです。
他のワニ革と比べるといっそう高級感が感じられるので、お金持ちに愛される逸品です。
お金持ちが持つ財布ということから、一般の方がちょっと背伸びしても手に入れたいと思ってしまう憧れの財布がこのクロコダイルといえるでしょう。

ラージクロコダイルは、日本でも古くからベルトやセカンドバッグなどに使用されてきました。
わたしの世代からすると「社長」というイメージもありますが、年齢を重なると長持ちすることもあって、ひとつは持っておきたい「大人」なアイテムとしてよく見かけます。
男性的なイメージのラージクロコダイルですが、ベルトひとつでも、もちろん高級品です。

次にラージクロコダイルに比べて少し丸みをおびた美しい鱗文様なのがナイルクロコダイルです。
今まで男性的なイメージだったクロコダイル革も、ナイルクロコダイルを使用した製品が多くなった今では、レディースにも人気のアイテムです。
なかでも小さな鱗模様が均一に揃っているものは、スモールクロコダイルと呼ばれ、最高級品とされています。

シャムワニ

シャムワニとは、タイで養殖されているクロコダイル科のワニです。

ナイルクロコダイルと同様に少し丸みをおびた鱗の形をしています。
養殖ですので、シャムワニ同士が傷つけ合って品質の悪いものも多かったようですが、いまではそれぞれのシャムワニを離して飼育しているということで、品質が向上したようです。

アリゲーター

クロコダイルと双璧をなすアリゲーターは、似てはいますがクロコダイルの艶や質感には及ばずといったところでしょうか。
クロコダイルのようなきらびやかで美しいといったイメージとは違い、ワイルドな雰囲気をもつものが多いのも特徴です。

希少性に関して、比較的手に入りやすいアリゲーターは、クロコダイルに比べて安価です。
つまり、クロコダイル人気に押されて、入手しやすいアリゲーターはリーズナブルな価格で販売されているわけです。

カイマン

カイマンはアリゲーター科のワニです。

クロコダイルに比べて質感が硬いイメージでしょうか。
「せっかくワニ革を買うなら高級品が良い」ということか、比較的安く手に入るにもかかわらず、あまり人気がないように思います。

ワニ革の財布がほしいけどクロコダイルのような高級品には手が出ないという人におすすめです。

技術向上した「染め加工」と「仕上げ加工」

ひとことでクロコダイル革といっても、ツヤあり、ツヤなしなど、そのイメージには大きな違いがあります。

また、なめし・染め・仕上げ加工には様々なものがあります。

代表的なものは以下の4つです。

• シャイニング仕上げ
• マット仕上げ
• バフ仕上げ
• 目地染め

マット仕上げ

最も一般的な仕上げ方法のひとつです。

落ち着いた風合いが手に馴染む感覚が美しく、カバンなどによく使われています。
アリゲーターなどワイルドなものだと、このマット仕上げが生きてくると思います。
他の革製品同様に、マット仕上げでも使い込むほどに少しずつ光沢がでてくるのも、味わいのひとつです。

おかたい仕事をしている人に向いています。
過程が楽しめ、愛着のわく財布になるでしょう。

シャイニング仕上げ

近年、最も人気の高い仕上げ方法です。

白やグリーン、ターコイズ、パープル、ブルー、レッドなどカラフルな染めと組み合わせることでその美しさを発揮します。
これは、なめし、染めを終えた最後の工程で行われる加工で、最もツヤのまるで宝石のように美しい仕上げです。

クロコダイル革に研磨した石などをあて、圧力をかけて磨き上げることで、革に含まれる油脂分が浮かび上がり、この美しいツヤが生まれます。
牛革製品によくみられる樹脂でコーティングされたエナメル加工とは全く違い、ワニ革のもつ性質を利用した仕上げ加工です。
このツヤは使い込むほどに落ち着いた光沢になり、長く使っているとさらに風合いを楽しめることも人気のひとつです。

経営者の方やクリエイターの方にメンズ・レディース問わずおすすめできる財布です。

バフ仕上げ

マットとシャイニングの中間の光沢を出す仕上げ方法です。

コットンバフで磨くことで半ツヤを出しています。
オールマイティーに使える仕上げではないでしょうか。
長年使っていても大きく風合いが変わることがないので、ベルトやバッグなど多くのクロコダイル革の製品でみかけますね。

目地染め

これはツヤだし以前の染め工程での加工方法です。

これまで、黒や茶などの落ち着いた色が多かったクロコのイメージも「グリーン」や「ターコイズ」、「白」など染め技術の向上によりメンズだけでなく、レディースのきらびやかなカラーも増えました。
さらに、単色での染めが主流だったクロコダイルですが、鱗の表面と目地をそれぞれ別の色に染め上げることで、鱗模様が際立ち、インパクトのあるアイテムになります。
近年流行している「バニラ」色がこれにあたります。
この他、目地染めではありませんが白を基調とした「ヒマラヤ」など、グラデーションを取り入れた染めも加工技術の発達とともに人気となった仕上げ方法ですね。

やはり、インパクトを求める個性派向けでしょう。

クロコダイルの特徴と使い方の注意点

クロコダイル革の特徴として以下の2つの大きなメリットとデメリットがあります。

• 強い耐久性
• 水に弱い

クロコダイルの強い耐久性

クロコダイル革の特徴は、その美しい鱗文様だけではありません。
ワニの頑丈そうな姿を思い浮かべればわかると思いますが、非常に強い耐久性があります。
その強さは牛革や馬革の10倍以上と言われています。

日頃のお手入れを欠かさなければ一生モノとして長く愛用することが出来ます。

クロコダイルは水に弱い

クロコダイル革を使うために必ず知っておかなければならない注意点があります。

水辺に住むクロコダイルですが、その革は他の革製品同様に意外にも水に強くありません。
クロコダイル革の仕上げ加工では、素材本来のもつ質感を優先するため、水に濡れるとシミや色落ちの原因になります。
また、体に密着するポケットに入れていると汗が染み込んだりすることもあり、特に雨の日にはバッグに入れて持ち歩くなど工夫が必要です。

湿気同様、カビにも注意が必要なので長期間保管するときは引き出しに乾燥剤を一緒に入れておきましょう。

超高級品、そして憧れのクロコダイル財布だからこそ、有名ブランドや一般の革カバンの店でなく、クロコダイル財布専門店でこだわりの商品を購入したいものです。

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