「月破大耗」、聞き慣れない言葉ですが、あまり穏やかな感じはしませんね。
月破大耗日は、風水学における凶日となります。
気の流れが乱れ、エネルギーが弱くなる日であるため、備えておいた方が良い日です。
知っておきたい備え方をご紹介します。
月破大耗が持つ意味
月破大耗は、月と太陽の力がぶつかり合う凶日とされています。
その衝撃で、気の調和が乱れてしまい、突発的なトラブルや事故などが、起こりやすいと言われています。
何事も「ぶつかり合う」ことが多くなる日なので、衝動が抑えられない、破談を招く、決裂してしまう、対立の関係になる、離別を司るなどの状態になってしまいます。
何事を行っても成立せず、ご破産になる可能性が高い日なので、行動には注意が必要です。
大事な話をまとめたいときは、避けておいた方が安心ですね。
また、夫婦喧嘩や、交通事故などが増える傾向にある日だとも言われています。
月破大耗日の頻度
月破大耗は、十干十二支の暦と深いかかわりがあります。
吉凶を割り出すために、年月日ごとの干支を見て、反対にあたる干支を、悪い気を持つものと判断します。
万年暦などを使い、詳しい月破の日を割り出すのは、なかなか複雑そうです。
一ヶ月あたりに、月破大耗日が巡ってくる回数は、2~3回ほどです。
決して多くはない頻度ですが、巡ってきてしまったときのための、備えを知りたいですね。
月破大耗日の備え方
月破大耗日への備え方で、いちばん良い方法は、何もせずのんびりと過ごすことです。
休日なら、比較的簡単に実行できそうですね。
しかし、月破大耗日は、平日でも巡ってきます。
そんなときは、大きな行動をおこさず、平常心を心がけて一日を過ごすと良いでしょう。
ご破産になって困る、新しい挑戦や仕事の契約などは避けるようにしましょう。
しかし、物を壊す、何かを捨てるという行動を起こすには適している日です。
家の解体工事などは、月破大耗日を狙って行うとスムーズに進むことでしょう。
また、自宅や会社の掃除や、財布・鞄の中身などを整理して、いらない物を捨てていくと「吉」を招きます。
月に2~3回の月破大耗日を、清掃のためのいいチャンスとして割り切っても良いかもしれませんね。
月破大耗日|月と太陽の力がぶつかり合う凶日 まとめ
何かとぶつかり合うことが多くなる月破大耗日。
平常心を心がけ、落ち着いて一日を過ごせえるように備えましょう。
また、壊すことや、捨てることには適している日です。
月破大耗日という凶日は、備え方と行動しだいで、吉とすることができます。
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