屋台の美味しい食べ物

初詣や祭り屋台に並ぶ工夫をこらした食べ物は美味しいですよね。
なかには懐かしさを感じるものも多く、ついつい子供の頃を思い出して自分の子に食べさせて感想を聞いたこともあります。
今回はそういった屋台の食べ物について面白いお話があったのでご紹介します。

お聞かせいただいた内容は次の通りです。

昔から屋台で美味しい物を食べるのが楽しみでした。
今年はコロナの影響もあり、その場で食べずに買って帰りました。
でもやっぱりその場で食べたほうが美味しいのは何故でしょうか?

人は五感のみで味わってはいない

屋台の食べ物についてですが、例えば食パンでも同じことがいえます。
これは仏陀の教えです。
例えば、災害などの厳しい環境で餓死寸前のときに食パンを食べると「こんなに美味しいものがあったのか」と生きている喜びを感じるほど美味しいでしょう。
これは飢えという苦痛から開放されて「食べたい」という欲求が満たされるからです。
しかし、2枚目の食パンはどうでしょうか。
1枚目ほど美味しいと感じなくなり、この瞬間、1枚目より2枚目の美味しさ(価値)が半減します。食パンの味は品質管理により常に一定のはずです。
その後、何枚も食パンばかり食べさせられると「また食パンか……」と飽き飽きしてその美味しさ(価値)はどんどん減っていきます。
「食べたい」という欲求が0になったときを満腹とすると、0を超えて満たされ続けると苦痛になります。
苦痛から開放されるために欲求を満たし続けるとまた苦痛になってしまいます。
つまり、人は舌や鼻、目といった五感のみで味わっているのではないということです。

美味しく感じられるようにコントロールする

屋台の食べ物でも同じことがいえます。
わたしの息子もまだ未成年なのでお酒は飲めませんが、とある先輩から「息子と酌み交わす酒ほど美味いものはない」と聞かされたことがあります。
同じ酒なのに何が違うというのでしょうか。
人はその場の雰囲気、活気、家族との会話、そういった全ての要素が重なって味を感じるということです。
こういった科学的に解明されていない要素を「気」と呼んだりします。
つまり気の持ちようです。
ただ単に味を感じるのは受け身ですから、それを美味しく感じられるようにコントロールするのも気の持ちようです。

屋台の美味しい食べ物 まとめ

一時期、宝くじよ当たれ!と雲を掴むような欲求をしてなかなか当たらずに満たされないことがありました。
しかし、そんなときでも他の人に「あなたほど幸せな人はそうそういないよ」と言われたことがあります。
そのとき、満たされていると気づかない幸せがあることを知りました。
健康なこと、食べれること、ぐっすり眠れること、そんな簡単なことも環境の違いで出来ない人もいます。
人は欲求を満たしている過程のみ幸福を感じます。
満たされて欲求が0になっている身近な幸福は意外に気づかないものですね。

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