【納音占い】天上火

天上火とは、天の上の火、つまり太陽を表しています。
太陽は、天高くにあって、その存在を知らない人はいません。
したがって、人を引きつける魅力はありますが、いい気になりすぎて他人の反感を買いやすいので注意が必要です。

太陽のありがたさを感じない人はいないでしょう。
そのちからは古代より尊崇の対象でした。
太陽から地球に降り注ぐエネルギーは、世界中で使っている石油や電気などの総エネルギー量の2万倍以上という凄まじいちからと神と崇められる存在感を持っています。
天上火の人もまた、太陽のように堂々としていて、その存在を知らない人はいないかのような風格を持っています。
また、太陽がすべてを明るく照らして地に熱を与え、時節をも支配することから、天上火の人の存在感は、周囲の人の尊敬の対象になります。

天上火は、五行において火行にあたります。
火行の本質は「活力」と「知性」ですが、天上火の人はこのどちらも持っており、その大きな炎の勢いは人並み優れています。
活力においては、万事において行動力があり、熱意を持って取り組むことができるのが特徴です。
また、太陽が周囲を明るく照らすように、天上火の頭脳は明晰で、人を引きつける大きな魅力を持っています。
活力と知性をあわせ持ち、行動力をもってどんなことでもやってのける天上火は、しばしば尊敬されますが、奢り高ぶり、いい気になってしまうことで、周囲の反感を買いやすい傾向があります。

天上火の人の成功ポイントは「慎みを持つ」ことです。
なんでも簡単に成し遂げているように見える天上火は、どうしても自分の意見を主張しすぎてしまい、押し売りになってしまうことがあります。
太陽のような、憧れと尊敬の眼差しを浴びる天上火の人は、なんでも一人でやってしまうところが災いして、じつは寂しがり屋な一面があります。
さらに、意見の押し売りになると人の反目を受けやすいので、周囲の人は距離をとってあなたと接するようになるでしょう。
太陽は直視してしまうと視力を失いかねないのです。
そういうときは、相手の意見を聞くことも大切です。
相手の意見を尊重し、慎みの心を持って人と接し、あなたの持ち味である活力と知性を発揮することで成功します。