どんなことでも不満からはじまります。
これはキタガワが中学生の頃に思ったことです。
「なぜ道路にガムやタバコの吸殻を捨てているのだろう?」
道端にガムが落ちていて踏んづけたときってすごくムカつきますよね?
これは怒りですよ!
ゴミ箱に捨てれば、踏んづけてしまったキタガワだけでなく他の人も不快に思わなくて済むものを。
また、ワンマンで傲慢な人っていますよね。
「組織化すれば簡単なことをなぜワンマンでやろうとするのだろう?」
そういうワンマンな人ほど能力がなかったりして。
「こうすればみんな良くなるのに」
と思ったりしたことありませんか?
キタガワは、この「なぜ」という【疑問】と、「こうしたら良くなるのに」という【不満】が最大のエネルギー源だと思っています。
そして、この大きなエネルギー源を発見できるのが【怒り】です。
実際に中学生の頃に感じたこの大きなエネルギーの源は、現在のキタガワの生活においても変わりはありません。
中学生のまま成長していないのかもしれませんね(笑)
疑問と怒りと不満|全てはここからはじまるんだよ
人生何をしたいかわからないっていうのを聞いたことがあります。
まぁそういう時期もあるでしょう。
ただただ、人生をのほほ~んと生きているだけの生活。
これもべつに悪くはないですよね。
でもそれってエネルギーが足りてないんじゃないですか?
疑問と不満があって、それを改善しようとするからこそエネルギーがみなぎってくる!
「疑問」と「怒り」と「不満」
全てはそこからはじまるように思えてなりません。
いや、他人の「疑問と怒りと不満」じゃ、まだエネルギーにはなりませんね。
自分の身に降りかかるような「疑問と怒りと不満」であるからこそ、改善しようとするのでしょう。
大きな不満は、大きな改善、そして大きな事業になる
先ほどのガムの話のように小さいことでも大きな事業に発展することもあります。
「ガムを踏んづけてムカついた」なんて小さな不満、小さな怒りだと思うでしょ?
でも、これを改善するには様々な方法を用いなければなりません。
とりあえず今、キタガワが思いついたことを書いてみますね。
- とりあえず自分はガムを捨てないようにする
- 友人がガムを捨てたときに注意する
- 国民全員がガムをすてなくなるよう提案する
ほら、たった3つ思いついたことを書いただけで、すごく範囲が拡大しています。
まずは、自分自身です。
自分自身がマナーを守ることで相手にみせて教育するんです。
すると友人もマナーに気づくかもしれません。
ここまでは、まだ小さな範囲です。
でも、キタガワと友人たちたったの数名だけガムを捨てなくても、世間ではまだガムが落ちています。
次に街、次に市、次に県、と範囲を拡大して手本を見せなければ、多くの人の関心はひけません。
最終的に国民全員が「ガムを捨てない」ようにならないと、どこかでまたガムを踏んづけてしまうでしょう。
疑問と不満は成長エネルギー
また、見せて教育するだけでは足りないかもしれません。
そういったときは、「条例や法律を作るよう活動する」など、違う方法を利用するしかありません。
こうなったら大事業ですよ。
小さな「ガム」のおかげで議員に相談する、もしかしたらあなた自身が議員になっているかもしれません。
このように、たった小さな疑問と怒りと不満があなたを大きく成長させるエネルギーになるのです。
例えば「IWC 国際捕鯨委員会」はどうでしょうか。
発起人の話を聞いたわけではないので推測にすぎませんが、もしかしたら私の中学生時代のように「なぜ、あんなにかわいいクジラを殺すんだろう?」って思ったのかもしれませんよ。
ちょっとキタガワの話
ここでちょっとキタガワの話をしましょう。
私は祭りの山車や社寺建築なんかが好きだったんですよ。
それも古いもの。
なぜ古いものかというと、新しいものはダサい!って思ったからです。
その時、キタガワが思ったのは「なぜ、古いものでかっこいい手本があるのに、最近作ったものはダサいんだろう?」でした。
「数千万円、あるいは数億円かけてこんなものしかできないのか!?」
と落胆し、怒りをおぼえたのも事実です。
調べてみると、いろいろ理由はありましたが、結局「キタガワがかっこいいものを作れば後についてくるだろう」ってことになり、社寺建築に関わる仕事についたのです。
いまは、この仕事もやめてしまいましたが、さっきのガムの話と同じ経緯ですね。
事業の大きさはキーワードの大きさ
キタガワの場合、ニッチな「社寺建築」というキーワードだったので、それほど大きな事業にはなりませんでした。
しかし、これがガムの話のように小さなことと最初は思っていても「ポイ捨て」のようなビッグキーワードだったりします。
こんなビッグキーワードに手を出したら一生かけてもいい大きな仕事になりますよ。
それほど、疑問と不満は人を成長させてくれるとキタガワは思うのです。
言いすぎかも知れませんが、疑問と不満からはじめるからこそ「いきいきとした人生を歩める」のではないかと40代になってあらためて思い直したお話でした。
いまキタガワは、「企業のありかた」「労働に関すること」についての疑問と不満があります。
この不満を解決する方法をこのサイトで報告していきますよ。
まだまだこの疑問と不満を改善する方法は小さなタマゴです。
でも、かなりのビッグキーワードなので、どのような事業に発展していくか? そう思うと人生をかける仕事になりそうな予感がします。
わたしがなぜ、金運アップの研究をしているかというと、あるきっかけがあったからです。私の友人は、ロト6の攻略をしていました。
ロト6の1等当選確率は600万分の1と言われていますが、数字を自分で選ぶという仕組み上、攻略できるように思えたのでしょう。
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