お金の巡りが悪いと、人はストレスを感じます。
なぜなら、何かをしようと思ったとき、現代ではお金が必要なことが多いからです。
様々な研究により適度なストレスは必要だと言われていますが、過度のストレスは身体にも悪影響を及ぼすことはみなさんも知っているでしょう。
でも、ストレスの影響は身体だけではありません。
人の運気にも悪影響を及ぼし、最悪の場合「金毒」にかかります。
健康を保つためにも、金毒にならないためにも、お金の巡りが悪いと感じる理由は知っておいたほうがいいですね。
時間と価値
多くの労働者にとってお金は、時間そのものです。
時間を支払う代わりに対価としてお金をもらうのです。
人間が生まれたときだれもが平等にもっているのが時間です。
この時間は、誰もが持って生まれてくるので、子供の頃の時間の価値は平等です。
しかし、生きて行く過程の違いや学んだことの違いからこの平等であった時間が平等ではなくなってきます。
もし、時間の価値が平等であったなら、1時間という時間を誰が働いても同じ給料がもらえるはずです。
でも、現実は違いますよね。
給料を多く貰える人は、自分の時間に付加価値をつけて売っているのです。
仕事は人生の切り売り
時間を支払ってお金を得るということは、人生を支払っているのも同じです。
だれもが平等だったはずの時間。
時間=人生、と考えると安く売りたくはないものです。
今まので時間は取り返すことはできませんが、これからの時間をどう使うかは今からでも決めれますよね。
この時間に付加価値をつけることこそが、人生を楽しむ方法と言ってもいいでしょう。
日本人の思想とお金の巡り
「善い行いをしていれば、きっといつか良い事がある」
こんな風に聞いたことはないでしょうか?
日本では古くから独特の思想を持っています。
これだけでは説明がつきませんが、例えば善い行いをしていれば、思わぬ抜擢があったり、良い仕事を紹介してもらえたりします。
こういう思想を多くの人が持っているのですから、あながち嘘だとは決めつけることはできませんね。
これが、いつからか「善い行いをしていれば、お金は巡ってくる」ということになったのでしょう。
良い仕事とは?
善い行いは、道徳の問題ですから、日本人なら教育されているのでわかると思います。
しかし、良い仕事とは一体何でしょう。
少し前に戻りますが、時間は人生の切り売りです。
時間を売ってお金をもらっているのです。
そう考えると、時間に付加価値をつけて、他人より多くのお金をもらえる仕事こそが良い仕事と言えます。
かといって、犯罪はだめですよ。
仕事というのは、必ずどんな仕事でも人の役にたっています。
人の役に立たなければお金なんてもらえませんからね。
良い仕事=人の役に立つ仕事=多くのお金を生む仕事
ということになりませんか?
お金の巡りが悪いと感じるのはなぜ?
お金の巡りが悪い、つまり「お金がない」と感じるのはなぜでしょう。
「時間=お金」であることはお話しましたよね。
- 時間を使った割に思ったほどのお金がもらえていない
- 仕事に時間を使っても使ってもお金が貯まらない
- 他の人と同じ時間を使っているのに自分のほうが給料が低い
- 時給が高い人がうらやましい
やはり、問題は「時間の使い方」にあるようですね。
このように自分の時間の使い方が悪いとストレスが溜まるようです。
言い換えれば、私たちは自分の時間の使い方にストレスを感じることで「お金の巡りが悪い」と思い込んでしまっているのです。
これからは自分の時間単価を上げるべき
「お金の巡りが悪い」と感じる理由はなんとなくわかっていただけましたね。
では、これからどうやってお金のストレスに悩まされない人生を歩んでいくにはどうすればいいのでしょうか。
答えは「時間の単価を上げる」ことです。
簡単に言えば「給料を増やす」これしかありません。
しかし、いまのあなたの仕事で、時間の単価を上げることができるでしょうか?
ごくわずかならあがるでしょうが、大きく上げることを目標にするなら根本的に時間の使い方を考え直すべきです。
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